アスモデウス
「アスモデウス」についてなんですケド、こーゆー名前の悪魔がいます。
正確には、「堕天使(神に反して天使界から追放された天使)」なんですけど。
で、このアスモデウス公は、結構エリートで、階級でいえば『上級三隊』に所属する『熾天使』だったりします。これはどのくらいかっていうと、階級的にルシフェル(サタン界では『ルシファー』と呼ばれる)閣下と同じなんです。
ちなみに「ルシフェル」が、「ルシファー」と名乗るようになったのは、神に付けられた「エル(el・輝かしいものという意味)」というのを捨てたかららしいです。
さらに、『七つの大罪』の内の、『Lust(色欲)』を背負っています。
補足
『ルシュフェルがルシュファーと呼ばれるのは“el”(輝ける者)の名を捨てたから』という一文について。
ルシュフェルのエルの部分は“el”ではなく、“er”です。ルシュフェルという名前は、ルチ(ルシ、ルシュ){明るいという意味の「ルシード」、光の単位の「ルックス」の語源}「光」とフェル(フェロ){船のフェリーやキリストを運んだ聖人クリストファー(クリストフェルとも)の名前の元}「運ぶ」という語からつくられた「光を運ぶもの」という名前です。
7つの大罪
これはとあるデーモン学者さんの創作なので本来のデーモン学からはちょっと逸脱したものになってますが、いまは結構メジャーな分類になってます。
因みに七つの大罪の、他のものは以下の通りです。これは完璧に余計な知識ですが。
- 『 Pride(傲慢)』:ルシフェル(ルシファー)
- 『 Envy(嫉妬)』:リヴァイアサン
- 『 Gluttony(暴食)』:ベルゼブル(ベールゼブブともいう)
- 『 Sloth(怠惰)』:ベルフェゴール
- 『 Greed(貪欲)』:マモン
- 『 Wrath(憤怒)』:サタン
七つの大罪は、単にキリスト教神学にある「傲慢、嫉妬、暴食、色欲、怠惰、貪欲、憤怒」のコトです。
アスモ公に「色欲」背負わせたのは、16世紀にいたデーモン学者さんで、テキトーに堕天使から7人選んで「大罪」とくっつけちゃったらしいです。
名前と大罪のくっつけ方は人によって違うらしいので、前に書いたのをそのまま信用しないほうがいいかも…と思います。
因みにこの学者さんは結構矛盾があって、ツッコミ入れながらだと面白いです。