BlognPlus 用「Google Sitemap 生成スクリプト」
BlognPlus のログから「Google Sitemap」に登録できるサイトマップファイルを生成する PHP スクリプトです。
Google では独自の「サイトマップ生成ツール」を用意していますが、特殊な環境下(要 Python)でしか使えません。そこで BlognPlus が動いている環境(PHP)ならサイトマップを生成できる PHP スクリプトを作ってみました。
Google Sitemap にサイトマップを登録するメリット
- クロールの精度向上:より新しいウェブ ページが検索結果に表示されるようになる
- ページの最終更新日や更新頻度などの情報を送信して、 Google に効率よくクロールをさせる事が出来る
- サイトへのトラフィックや、Google がページをどのようにクロールしているかについて、詳細なレポートを確認出来る
スクリプトの主な機能
全記事(非公開記事除く)の URL(loc)と投稿日(lastmod)をリスト化し、Google Sitemap に登録できるサイトマップファイルを生成します。
動的に生成するため、常時 Google へ最新の情報を登録出来ます。
サンプル
こんな感じのサイトマップファイルを生成します。
注:サンプルですので静的に生成しています。
動作環境
- BlognPlus v2.6.2
- BlognPlus v2.6.0
- BlognPlus v2.5.x
- BlognPlus v2.4.x
- BlognPlus v2.3.x
- BlognPlus v2.2.x
ダウンロード
利用規約
- このスクリプトの所有権は 「nJOY」管理人 CJ にあります。
- スクリプトを使用して損害が生じても、「nJOY」管理人 CJ は一切の責任を負いかねます。
- スクリプトの再配布・販売等は一切禁じます。
- 利用者個人の責任において改造は自由に行えます。
- スクリプト内にあるプログラム名・バージョン名・著作権表示を削除・変更する事は認めません。
- 当規約に同意された方のみ、このモジュールを無料で使う事が出来ます。
- もしよければ、あなたのブログに「nJOY BLOG」へのリンクをはってやってください。管理人が大変喜び、モジュール作成の励みになります。
「Google Sitemap 生成スクリプト」(blognmap.zip, 1kb)
使い方
- ダウンロードした圧縮ファイル(blognmap.zip)を解凍する
- 「index.php」と同じディレクトリに「blognmap.php」をアップロードする
- アップロードしたファイルにアクセスし、サイトマップファイルが正常に生成されているか確認
- サイトマップファイルを「Google Sitemap」に登録する
※ スクリプトの名前は変更しても構いません。
注:Google Sitemap に登録するためには Google アカウントを持っている必要があります。Gmail のアカウントを持っていれば OK です。
カスタマイズ
「ゲットネット」さんの記事を参考に BlognPlus を 静的生成モドキに改造 している場合、「blognmap.php」を若干修正する必要があります。
40行目付近
$url = BLOGN_HOMELINK.'index.php?e='.$val["id"];
を次のように書き換えてください。
$url = BLOGN_HOMELINK.'e'.$val["id"].'.html';
これでサイトマップファイル内の動的 URL(〜/index.php?e=123)が静的 URL(〜/e123.html)になります。
バージョンアップ情報
- 2006/03/23
- ver1.00 公開
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