Switch 版と 3DS 版と WiiU 版の主な違い まとめ

表を見て分かる通り、Switch 版は 3DS 版と WiiU 版の全要素を収録した完全版です。
追加 DLC として有料配信された内容も全て入っています。

-Switch3DSWiiU
使用可能キャラ無料29人25人17人
有料-4人12人
武器無料433724
有料-619
ステージ数-161614
レジェンド
モード
序章
時オカ編
トワプリ編
スカウォ編
終章
ガノンドロフ編
最終章
シア編有料
リンクル編×
風タク編×
アドベンチャー
モード
冒険
“裏”冒険有料
黄昏有料
タルミナ有料
大海原×
“裏”大海原有料×
コホリント有料×
大冒険有料×
ロウラル有料×
ごほうび9 + 4(有料)5 + 3(有料)
チャレンジ
モード
ノーマル×3
ボス×10(有料)
ガノンプレイ×10(有料)
コッコプレイ×10(有料)

細かな違い

グラフィック

  • 画質が Nintendo Switch 向けにチューニングされ、解像度がフル HD 対応(TV モード時のみ、テーブル・携帯モード時は 1280x720 ピクセル)。
  • 3DS 版で追加された「マイフェアリー」が 3D 化。

アドベンチャーモード

  • ごほうびマップを除いたすべてのマップを最初から選べる。
  • マップ選択画面で、マップの「難易度」と「攻略率」が表示される。
  • ステージクリア後の戦績評価で「被ダメージ」が「被ダメージ率」に変更。
  • アイテムカード屋が新たに加わり、一度入手したことのある探索アイテムを購入可能(大海原マップの「風のタクト」など、一部買えないものあり)。
  • 一部のステージの勝利報酬が変わっている。
  • 探索でアイテムカードを使うとすぐにセーブされる仕様に変更(厳密には使用結果を表示するメッセージボックスをボタン送りした直後なので、メッセージボックスが出ている段階でリセットすれば、旧版同様アイテムカードの使用をなかったことにすることはできる)。
  • マップ画面から、L/Rボタンでショップやマイフェアリー機能に移動できなくなった。
  • ネットワークリンク廃止
  • スタルチュラ2匹目の条件で「〜敵からハートを4個以上減らされずに〜」→「〜敵から被ダメージを4割以上受けずに〜」に変更
  • 「被ダメージ率」は最大HPを100とした時の数値(操作キャラ毎に数値は設定される。例えば1Pがハート10個で2Pがハート20個の時、ハート1個分のダメージを1Pで受けた場合被ダメージ率が10加算され2Pで受けた場合被ダメージ率が5加算される)。
  • どのバトルも被ダメージ率99以下はSランクが保証されている。この仕様変更のおかげでスリリングバトルでさえ1発喰らってもSランクが取れる。

武器

  • 各種武器の所持数の上限が10個から20個に増加。
  • 武器を売却する際、武器を一括で売却可能になる。
  • WiiU 版のみにあったドット武器が復活(「環境設定>ゲーム設定>ドット武器化」を ON にすると Lv4+ 武器の見た目がドット武器になる)。ドット武器に変更されるLv4+の武器はWiiU版でLv4が存在した20種類の武器のみ。名称も変わるので、リンクの片手剣なら「ソード/闇マジカルソード」といった具合。
  • スキル削除の費用が30万ルピーから3万ルピーに値下げされている。
  • Lv4+ 武器の売値が増額。
  • 3DS 版で追加された Lv4+ 武器が全員分用意された。
キャラLv4+ 武器
リンクルブーツ「光ペガサスのくつ」
トゥーンリンクサンドロッド「闇ナイスサンドロッド」
メドリハープ「水ディンのハープ」
マリンベル「光めざめのベル」
トゥーンゼルダ守り人の剣「炎アイアンソード」
ラヴィオハンマー「雷ナイスハンマー」
ユガ額ぶち「炎魔王の額ぶち」

キャラ

最初から選べるのはWiiU版で発売当初からいた13人+黒の魔女軍の3人+リンクルの計17人。
残りのキャラの解放条件は:

キャラ解放条件
真のミドナ【冒険・F3】
子供リンク【冒険・I7】
チンクル【冒険・L1】(*)
トゥーンリンク【大海原・I2】
テトラ【大海原・K3】
レジェンドモード「手がかりを求めて」(*)
ハイラル王【大海原・M3】
レジェンドモード「取り戻すべき闇」(*)
スタルキッド【冒険・F3】
メドリ【大海原・H2】
マリン【コホリント・C5】
トゥーンゼルダ【大冒険・K6】
ラヴィオ【ロウラル・E7】
ユガ【ロウラル・K8】

「*」が付いているものは 3DS 版と同じ。

マイフェアリー関連

  • 3DS版であったローカル通信が亡くなったため、マイフェアリーのスキルのレンタルができなくなり、「レンタルスキル」が「フェアリースキル」に名称変更。パーティーも廃止。
  • マイフェアリーがレベルアップすることで、スキルの同時所持が可能になる。
  • 同一のフェアリーフードを一度に複数個与えられるようになった - ダイニングの利用時間短縮は勿論、リクエストされた時にリクエストされたフードを20個与えることで、信頼度を一気に「0→100」に上げることも可能となった。
  • フェアリーマジックの発動時の硬直時間増加。
  • マイフェアリーは各操作キャラ毎に指定可能 - 例えば、1Pに炎フェアリー 2Pに闇フェアリーをつけることができる。当然ながらフェアリースキルも各操作キャラ毎に管理。また、同一のフェアリーを指定することも可能。その場合でもフェアリースキルは操作キャラ毎に管理される。
  • 配信など通常入手不可だったフェアリーウェアは全て初期から所持済み。
  • フェアリーマジックがウィークポイントゲージ削りに事実上使えなくなった。フェアリーマジック発生モーションの長時間化によって、敵がWPゲージを出した時にフェアリーマジックを使っても、巨大魔獣を含め敵がフェアリーマジック発生前にWPゲージ非表示状態へ復帰するようになってしまった。
  • 「魔力の泉」など時間制のフェアリースキルの効果終了間際の通知がなくなった - 3DS版では効果が切れる頃にUIが点滅して知らせてくれたが、Switch版では何の前触れもなく唐突に切れる。
  • フェアリーウェアのエナジー系が「マイフェアリー」モード以外で見た目に反映されない。反映されないのは見た目だけで効果自体は反映される。

その他

  • おすそわけプレイに対応し、上下2画面分割で協力プレイができる。
  • リンクとゼルダに「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」風のコスチューム追加。
  • 「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」シリーズの amiibo に対応。
  • 終章「光と闇の決戦」までクリアした時点で黒の魔女シア編のシナリオに挑める。
  • 調合薬を作る際、Xボタンで使用素材を自動選択してくれる(WiiU版と同じ仕様)。
  • 一度のバトルにつき、武器・フード共に最大5個まで出現する(調合薬等での特殊補正抜きで)。
  • 3DS版同様、アドベンチャーモードのロード画面でオカリナ演奏ができる。
  • WiiU版同様、アイテムを切り替える時にノンストップ。
  • 一部ボイス追加。
  • ギャラリーに「イベント鑑賞」追加 - 既に見たレジェンドモードのムービーが鑑賞できる(スタッフロールは鑑賞できない)。
  • [プレイヤー情報]に「マイフェアリー情報」「バッジ情報」が追加。[マイフェアリー情報]はさらに項目が分かれており、「フェアリースキル」と「ウェア効果」の2項目がある。
  • 魔力ゲージ満タン状態でも緑ツボから魔法のツボが出る。