ブログ内に「Kinarie&May」様のサイトで配布されている「MT用flashカレンダー」を設置できます。
このカレンダーの動作にはブラウザに Adobe(元 Macromedia) Flash Player 6 以上のプラグインがインストールされている必要があります。
BlognPlus v2.5.x 系で動作するモジュール旧バージョンの情報は「フラッシュカレンダーモジュール Ver1.xx」へどうぞ。
「フラッシュカレンダーモジュール」(flashcal.zip, 16kb)
※ フラッシュカレンダーの SWF ファイルは同梱していませんので、別途「Kinarie&May」様からダウンロードしてください。
赤文字のファイルのパーミッションは「666」「606」等にする必要があります。
/guest/ と /login/ のパーミッションは「777」「707」等にする必要があります。
* カレンダー用 SWF ファイルは同梱されていません。
「flashcal」フォルダを /module/ ディレクトリ下にアップロード後、未登録一覧に入っている「フラッシュカレンダーモジュール」の [インストール] ボタンを押してください。
特に制限はありません。
スキンの HTML ファイル内のフラッシュカレンダーを表示させたい場所に {FLASHCAL} と記述してください。
カレンダーのデザインは「フラッシュカレンダー」の管理画面から変更できます。
フラッシュカレンダーが参照する XML データは新規投稿&記事編集時にのみ更新されます。
しかし自動更新を「ON」にすると、設定した間隔で XML ファイルを常に最新の状態に保ちます。
以下の投稿方法を利用する場合は「ON」にする事をおすすめします。
このモジュールでは標準で公開記事のみのデータを格納した XML ファイルを作成します。
非公開記事を書いている場合はログインユーザー用に XML ファイルを「用意する」事で、非公開記事へのリンクを含んだカレンダーを表示する事ができます。
XML 用意しない | XML 用意する | |||
---|---|---|---|---|
公開記事 | 非公開記事 | 公開記事 | 非公開記事 | |
ゲストユーザー閲覧時 | ○ | × | ○ | × |
ログインユーザー閲覧時 | ○ | × | ○ | ○ |
ゲストユーザー用の XML ファイルは /guest/ ディレクトリ下に保存されます。
ログインユーザー用の XML ファイルは /login/ ディレクトリ下に保存されます。
設定を変更する事で、ディレクトリ名を変更する事ができます。
カレンダーの見た目を変更できます。
左下の簡易プレビュー内でカレンダーの配色を確認できます。
[変更] ボタンを押す事で、現在の設定を保存する事が出来ます。
XML ファイルの再構築は行われません。
[XML 構築] ボタンを押す事で、XML ファイルを最新の状態に更新する事が出来ます。
以下に該当する場合、[XML 構築] ボタンを押してください。
1日に複数の記事がある場合、タイトルが表示されるのはその日で一番新しい記事のみです。
また記事タイトルが10文字以上の場合は、表示されるのは最初の10文字までです。
これらはモジュール側ではなくフラッシュカレンダー側の仕様です。
モジュールが生成する XML ファイルは静的に生成しています。予約投稿の時間になっても XML ファイルは自動的に更新される事はありません。
以下にあげる時点で、XML ファイルは最新の状態になります。
このモジュールでは一般公開用(ゲストモード)とログインユーザー用(ログインモード)に別々の XML ファイルを作成できます。閲覧者のログイン状態によりどちらの XML ファイルを読み込むか判別する事で、ゲストユーザーには非公開記事へのリンクが表示される事はありません。
しかし XML ファイルのアドレスが分かれば、ログインユーザーでなくともログインユーザー用の XML ファイルを閲覧する事が出来てしまいます。
非公開記事の情報(記事タイトルと投稿時間)の漏洩を防ぐにはログインユーザー用の XML 格納ディレクトリ名をデフォルト名(/login/)から変更してください。また定期的にディレクトリ名を変更する事をおすすめします。
旧バージョンとの互換性はありません。
新バージョンをインストールする前に必ず旧バージョンをアンインストール& /flashcal/ ディレクトリの中身を削除してください。
旧バージョンの情報は「フラッシュカレンダーモジュール Ver1.xx」へどうぞ。