バイオハザード3 ＞追跡者

追跡者とはアンブレラ社が開発した生物兵器の一種です。
タイラントがベースで、寄生生物「ネメシス」を植え付けられたことにより知能低下を免れています。それにより武器を扱うことができ、また与えられた命令を忠実に遂行する能力を獲得しています。

追跡者はS.T.A.R.S.隊員を抹殺する命令を与えられており、本作においてはジルを執拗に追いかけます。
ジル（とカルロス）は合計13回、追跡者と遭遇することになります。

追跡者はとてもタフで倒すのはとても困難です。
強制戦闘以外は戦わずに逃げるのが得策です。
倒すとアイテムを落とすことがありますが、弾薬の消費と危険性に見合う価値はありません。

グレネードランチャーやロケットランチャーなどの弾速の遅い武器で攻撃しようとすると、身体をひねって弾を避けてくることがあります。冷凍弾が弱点とはいえ、こういったことがあるので油断なりません…。

追跡者はロケットランチャーを装備している場合もあります。
ロケットランチャーは5発まで撃ってきます。しかし、6発目を撃とうとすると砲身がバラバラになり、壊れたロケットランチャーを捨てて素手形態に移行します。

初めて警察署の敷地に入った際、ブラッドを追って追跡者が登場する。
ブラッドが殺害された後、ライブセレクションが発生。
「警察署内へ逃げ込む」を選ぶと戦闘を回避できるが戦利品をゲットするチャンスは失う。

S.T.A.R.Sオフィスで「キーピック」入手後、暗室前廊下にやってくると、窓を突き破って追跡者が登場する。

3回目のエンカウントはプレイヤーの行動によって、追跡者の出現場所がレストランか新聞社のどちらかになる。
次にあげる行動を先に行うと、その場所に追跡者が現れ、もう一方には出現しない。

どちらでもライブセレクションが発生する。
レストランで「食堂へ隠れる」 / 新聞社で「奥へ隠れる」を選ぶと、爆発に巻き込まれた追跡者が気絶する（戦わずして戦利品をゲット）。

4回目のエンカウントはプレイヤーの行動によって、追跡者の出現場所が変電所前か裏路地のどちらかになる。

路面電車を修理するのに必要なアイテムをすべて揃えて市役所前の道を通ると、追跡者が登場する。

路面電車が動き出した後、後部車両に追跡者が乱入してくる。
追跡者の姿を確認後、前部車両に戻るだけでいい。

バルコニーに立ち寄った後、ホールに戻ろうとすると追跡者が登場する。
ここでライブセレクションが発生。
「電源コードを使う」を選ぶと、追跡者を感電させることができ追跡者が気絶する（戦わずして戦利品をゲット）。

時計塔の鐘を鳴らした後、中庭で追跡者との強制戦闘になる。
この戦闘に勝たないとストーリーは進まない。

カルロス操作中、病院でワクチン作成に必要なアイテムを入手して時計塔に戻ってくると、ホールに追跡者が登場する。

ワクチン接種してジル復活後、礼拝堂を出ると追跡者が登場する。

公園から廃工場に向かう途中の吊り橋を渡ろうとすると追跡者が登場する。
ここでライブセレクションが発生する。どちらの選択肢を選んでも追跡者との戦闘にはならない。

処理ルームに入ると追跡者との強制戦闘になる。
この戦闘に勝たないとストーリーは進まない。

焼却処理場に入ると追跡者との強制戦闘になる。
これがラスボス戦で、勝たないとクリアできない。

上記の「追跡者との遭遇」で「戦利品あり」となっているエンカウント（13回中7回）では、追跡者を倒すと戦利品を拾えます（HEAVYモード限定）。
それが撃破何回目かによって入手できる戦利品が決まります。

※ 遭遇3回目と7回目では、ライブセレクションの選択次第で追跡者を倒さずに戦利品をゲットできます。