ドンキーコングGB ＞ GBC版の変更点

SFC 版からの変更点

GBC 用アクションゲーム「ドンキーコングGB ディンキーコング＆ディクシーコング」は SFC 版「スーパードンキーコング3 謎のクレミス島」のリメイク作品です。
オリジナル版からの主な変更点は以下の通り：

スワンキーとファンキーは登場せず、彼らのイベントが削除。
クマ系のイベントがほぼ削除され、各ワールドに「クマさんのお店」が1つずつあるだけになった。
「クマさんのお店」では、神経衰弱ゲーム（5コイン/回）、情報（ランダム、2コイン/回）、テレポーテーション装置（5コイン/回）が買える。このうち、神経衰弱ゲームは勝つとDKコインと時計が貰える。
各ワールドの出入りが制限されており、他のワールドへ行くにはボスを倒すか、テレポーテーション装置を使うしか無くなった。
ただし、セーブしてからタイトル画面に戻り再度ロードすることでワールドマップからの再開になるのを利用すれば、強引に他のワールドに行くことは可能。
コインを倒すと、自動的にDKコインが手に入る様になった。
ロストワールドはボーナスコイン、ラスボス面はDKコインと時計を全て手に入れてないと入る事が出来ない。
条件を満たしていないとクルールに追い返される。
ボスの攻撃パターンが完全に変更された。尚、ワールド数が減った為にベルチャ、スクワーター、カオス（2回目）は登場しない。
「ノッカ」が「クルーシャ」に、「アーリック」が「アリック」にそれぞれ名前が変わった（後者は誤記の可能性もあり）。
バズーカが背景扱いになり、乗ったり、倒したりする事が出来なくなった。
小屋ステージにスコークスが登場する「スコークスの水車小屋」など、SFC版に無い設定のステージが存在する。
その一方で「流れにさからえ」や「スクイールホイール」など、高度なアニメーションを必要とするステージは削除された。
ゴールフラッグは触れるだけでゴールとみなされるようになった。尚、マップ画面上に旗は立たない。
すべてのステージをクリアすると、タイムアタックが追加される。
ディンキーとディクシーは単独行動になる。セレクトボタンで交代できる。
チームアップやディンキーの水切りジャンプが使えない。
コングが一人しかいない状態でアニマルフレンドに変身し、その状態からさらにアニマルバレルに入ると、DKバレルを壊した時と同じくコングが二人になる。
残り人数はハートマークで表示されている（表示されるのは18人まで）。その右側に、操作していない方のコングが表示される。
鉄タルを転がした後、上に乗ることができない。
ワールド内の全てのステージでボーナスステージを全部クリアしたりDKコインを見つければ、ワールドマップにも「！」や「DK」マークが付く。
SFC版ステージ名「とまらないとめられない」が「とめられないとまらない」に変更。
SFC版ボーナスステージ名「星を※※あつめろ」などが「ほしをあつめよう」に変更（※※には集める星の数が表示される）。
SFC版ボーナスステージ名「みんなやっつけろ」が「わるいやつらをやっつけろ」に変更。
SFC版セーブ場所「リンクリーのほら穴」が「リンクリーのかくれが」に変更。セーブは無料。
達成率は最大103%まで。
達成率に関係する「！」マークがクリアしたボスステージにも付くようになった。
エンガードで勝手に突進して敵を倒すことができなくなった。
スクイッターに変身後、水に落ちるとミスになる。
アニマルフレンドに変身後、ダメージを受けると残り人数の右に表示されているコングがいなくなる。
パリー（小鳥）が登場しない。
ソリはアニマルフレンドのような扱いになっていて、アニマル禁止サインに到達すると消滅する。
ワープバレルの外見は「W」の文字のマークが描かれている。
バナナがある小部屋でもボーナスステージと同じBGMが使われる。ただし時間制限は無く、ここに入っても達成率に影響しない。