エビルマウンテンとは

暗黒世界 マップ

エビルマウンテンとは大魔王ミルドラースが住む魔の山です。

ダンジョンマップ

エビルマウンテン ダンジョンマップ

データ

出現モンスター

モンスター特殊攻撃[宝]EXPG
あくましんかんマホカンタ、ザオリク、2回攻撃山彦の帽子(SFC)
小さなメダル(DS)
590117
エビルスピリッツ作戦変更、甘い息、戦いのドラム、黒い霧エルフの飲み薬58053
エビルマスター不思議な踊り、ベホマラー、身を守る、仲間が助けに来る、ブルーイーターを呼ぶデビルアーマー400110
ガメゴンロード稲妻、マホカンタ、ベホマ、アストロン魔法の聖水690140
ガルバ噛みつく、マヌーサ悪魔の爪57057
ギガンテス踏みつける、みなごろしちからの種770110
キラーマシン2回攻撃、激しく斬りつける、武器を激しく振り回す刃の鎧70074
グレイトドラゴン激しい炎、わしづかみ、仲間を呼ぶ復活の玉1010158
ゴールデンゴーレム武器を激しく振り回す、バギクロス魔神の金槌1301023
ゴルバ猛毒の霧、鋭い爪悪魔の爪51063
ジェリーマンモシャス小さなメダル55085
シュプリンガールカナン、スカラ、激しく斬りつける鋼の剣52198
スカルドンマヒャド、こごえる吹雪毒針80053
ダークシャーマンベギラゴン、マホキテ、世界樹の葉魔導士のローブ640110
ツボック2回攻撃、メダパニ、ベホイミ、マホキテ小さなメダル250158
はぐれメタルギラ小さなメダル1005010
バズズマヒャド、ヒャダルコ、メガザルメガンテの腕輪610112
フレアドラゴン激しい炎、焼けつく息命の木の実55095
ヘルバトラーイオナズン、飛びかかる、激しい炎地獄のサーベル1370215
マヌハーン不思議な踊り、ばくだん石、戦いのドラムばくだん石61080
ミミックマホトラ、メラミ、ザラキ小さなメダル210110
ムーンフェイス身を守る、まぶしい光、パルプンテ知力の兜490115
メタルスライムメラすばやさの種135075
メタルキングパルプンテ小さなメダル3001015
ライオネックバギクロス、呪いをかけるダークシールド610124
れんごくちょう激しい炎、火炎の息、ベギラゴン風の帽子675130
ワイトキングバギクロス、魔封じの杖魔封じの杖7775
ボスモンスター特殊攻撃[宝]EXPG
ゲマ(DS版のみ)2回行動、メラゾーマ、輝く息、激しい炎、焼けつく息12000900
ミルドラース下記参照-00

※ このダンジョンではモンスターは決して仲間になりません。

入手アイテム

2F
敵(ツボック)、敵(ツボック)
3F
呪いのうなり木(*3)、オリハルコンの牙
4F
ダークローブ、小さなメダル、山彦の帽子(*1)、すごろく券(*1)、小さなメダル、敵(ミミック *2)、3300ゴールド(*2)、メタルキングヘルム
5F
オーガシールド、聖なる水差し、太陽の冠、もろばの剣

* DS 版の変更点

  1. 4F の宝箱の中身変更(「山彦の帽子」がなくなり「すごろく券」になっている)。
  2. 4F のミミックと3300ゴールドの入った宝箱の位置が逆。
  3. SFC 版にはなかった名産品「呪いのうなり木」が 3F で手に入る。

エビルマウンテン 攻略

エビルマウンテンには強力なアイテムの入った宝箱が数多くあるので、上記のマップを参考に取り忘れないように。
ここでは、必要最低限の手順だけ述べます。

1F、トゲ床は「トラマナ」でダメージを無効化して進みましょう。

エビルマウンテンの山頂付近にマーサがいます。近付くと「ダークシャーマンx2」と戦闘になるので倒しましょう。
DS 版ではマーサとの再会後に『ゲマ』と戦闘になります。

そこから階段を下りた先に矢印タイルの部屋の入口があります。5F にある「聖なる水差し」を入手しましょう(詳しい方法は「ダンジョンの仕掛け」を参照)。

中央に溶岩がたまっている小部屋(5F)に行き、溶岩に対し「聖なる水差し」を使うことで、下り階段が見つかり先に進めます。

4F、床の所々に落とし穴があるので慎重に進みましょう。ただしここから先に進むためには、わざと特定の穴から 3F に落ちる必要があります(上図の灰色の矢印)。

3F ではスライドパズルの要領(詳しい方法は「ダンジョンの仕掛け」を参照)で、部屋上部の出口を目指しましょう。

細い道を抜けた先の広間の奥には宝箱(オリハルコンの牙)があります。開けようとすると扉の奥から「ヘルバトラーx2」が飛び出してきて戦闘になります。

ヘルバトラーたちが出てきた扉の先にラスボス『ミルドラース』が待ち受けています。

ダンジョンの仕掛け

矢印タイルの部屋

エビルマウンテン 矢印の床
  1. 5F [A] の階段を下り、4F [a] へ。
  2. [1] のタイルに乗り、宝箱(SFC・山彦の帽子/DS・すごろく券)を取る。
  3. [2] のタイルに乗り、宝箱(小さなメダル)を取る。
  4. [3] のタイルに乗る。
  5. 4F [b] の階段を上り、5F [B] へ。
  6. [4] のタイルに乗る。
  7. [5] のタイルに乗り、床に置いてある「聖なる水差し」と「太陽の冠」を取る。
  8. [6] のタイルに乗る。
  9. [7] のタイルに乗る。
  10. 5F [C] の階段を下り、同じ階段をまた上る。
  11. 5F [A] の階段を下り、同じ階段をまた上る。

スライドパズルの部屋

エビルマウンテン スライドパズルの部屋

この部屋は9つのセクションに区切られています。
8つの小部屋各中央のタイルに乗ると、その小部屋が隣接した部屋のないセクションに移動します。
最終的に部屋の上方にある出口から出るのが目的です。

小部屋の動かし方は上記の画像の通り(「右下→右→右上→上→中央」の順)。
くれぐれも床に開いている穴には落ちないようにしましょう。

ボス攻略

BOSS『ゲマ

『ゲマ』は SFC 版には登場しません。

「激しい炎」と「輝く息」対策に「フバーハ」をかけます。
「焼けつく息」のマヒ対策として「まんげつそう/キアリク/ストロスの杖」を忘れずに。
相手の物理攻撃も結構ダメージがきついので「スクルト」を重ねがけして、こちらの防御力を高めましょう。
『ゲマ』には「ルカニ/ルカナン」が効かないので、こちらの攻撃要員には「バイキルト」をかけましょう。

「メラゾーマ」に対しては無防備ですが単体攻撃なので、そんなに心配する必要はありません。
他の攻撃に対する対策をしっかりしていれば「賢者の石」による回復で間に合うはず。

ラスボス攻略

ラスボスは『魔王ミルドラース』です。

準備

下記にあげる呪文やアイテムなどを駆使して戦いましょう。

  • フバーハ:輝く息/灼熱の炎のダメージ減
  • ルカナン:防御力ダウン
  • バイキルト/ファイトいっぱつ:攻撃力2倍
  • 天空の剣/いてつく波動:マホカンタ解除
  • 賢者の石/ベホマラー/ベホマズン:全員回復
  • やまびこのぼうし(SFC版のみ):魔法2回がけ
  • 星降る腕輪:すばやさ2倍
  • スクルト:防御力アップ

「フバーハ」と「ベホマラー」が使える息子、「ルカナン」と「バイキルト」が使える妻/娘はラスボス戦に欠かせないメンバーです。もう一人はパーティーの中で一番攻撃力の高いキャラを選択しましょう。

ミルドラースの攻撃の中でも「輝く息」と「灼熱の炎」がきついので、「フバーハ」要員である息子がミルドラースよりも先に行動できるよう、彼に「星降る腕輪」を装備しておくと良いでしょう

妻/娘に「賢者の石」を持たせておけば、回復も担当できます。
しかし賢者の石だけでは回復が間に合わない時のために緊急回復要員として「ベホマラー」が使えるホイミスライムかベホマスライムも欲しいところ。「やまびこのぼうし」が装備できるので、比較的少ない消費MPで全員大回復できます。

変身前

「輝く息/メラゾーマ」→「攻撃/いてつく波動」→(「仲間を呼ぶ」)

息子:最初のターンと「いてつく波動」の後に「フバーハ」を使いましょう。後はミルドラースを攻撃。

妻/娘:最初の2ターンは「ルカナン」。その後、仲間に「バイキルト」で援護。「賢者の石」で適宜回復。

3人目:ミルドラースを攻撃。

ミルドラースの「仲間を呼ぶ」では「あくましんかん」か「キラーマシン」のどちらか2体を呼びます。ただし2体とも揃っている場合は、それ以上仲間を呼びません。
「あくましんかん/キラーマシン」は無視して、ミルドラースを集中的に攻撃した方が早く戦闘を終わらす事ができます。こいつらの攻撃がうざいようなら「スクルト」で防御力を上げておくと良いでしょう。

変身後

ミルドラース

変身後の行動パターンは3種類あります。
どのパターンになるかはランダムです。
ミルドラースの最初の行動でどのパターンか見極めることができます。

パターン最初の行動ターン毎の行動回数初期状態
A灼熱の炎1回マホカンタ
B瞑想1〜2回マホカンタ
C攻撃1〜2回-

どの攻撃をしてくるか分からないため、息子に「フバーハ」を使わせてパターンA(灼熱の炎)に備えましょう。

どのパターンでも「いてつく波動」後は「フバーハ」と「バイキルト」をかけなおすようにしましょう。

行動パターンA

「灼熱の炎」→「痛恨の一撃」→「メラゾーマ」→「瞑想(HP500回復)」→「イオナズン」→「いてつく波動」

パターンAでは1ターン中1回しか行動しないので、ラスボスの次の攻撃が完全に予測できます。
他のパターンに比べ行動回数が少ないため、一番楽に戦えます。

2ターン目に「天空の剣」でミルドラースの「マホカンタ」を解除したら、「ルカナン」を2回かけて守備力を下げましょう。

「痛恨の一撃」は145ダメージ固定なので、HPがそれ以下のキャラは念のため馬車の中に退避させましょう。

行動パターンB

「瞑想(HP500回復)」→「灼熱の炎」→「いてつく波動」→「メラゾーマ」→「ルカナン」→「攻撃」

パターンBでは1ターン中1〜2回行動します。

2ターン目に「天空の剣」でミルドラースの「マホカンタ」を解除したら、「ルカナン」を2回かけて守備力を下げましょう。

ルカナン+攻撃のコンボはきついが、波動で防御力ダウンも解除されるので、ダメージ覚悟で無視しましょう。
もし運良くルカナンと攻撃が別のターンになった場合は、守備力が落ちたキャラを馬車に戻すと良いでしょう。

行動パターンC

「攻撃」→「灼熱の炎」→「いてつく波動」→「イオナズン」→(「マホカンタ」)→「瞑想(HP500回復)」

パターンCでは1ターン中1〜2回行動します。
ラスボスに「マホカンタ」がすでにかかっている場合、マホカンタの重ねがけはしません。

最初に「ルカナン」を2回かけてラスボスの守備力を下げます。

「マホカンタ」を使われたら必ず「天空の剣」で解除しましょう。そうすることでラスボスに「マホカンタ」をかけなおさせ、相手に無駄な行動をさせることができます。