はじめに
『ガイア幻想紀』にはさまざまな古代遺跡が登場します。
そのような有名どころを「Google Maps」を利用して、自宅にいながらまわってみようと言う企画です。
「→ Google Maps」のリンクをクリックすると、拡大・縮小・好きな方向に移動できるマップが表示されます。
衛星写真を眺めながら、ゲーム内の名場面を思い出しつつ、世界各地に思いを巡らせてみては?
『ガイア幻想紀』にはさまざまな古代遺跡が登場します。
そのような有名どころを「Google Maps」を利用して、自宅にいながらまわってみようと言う企画です。
「→ Google Maps」のリンクをクリックすると、拡大・縮小・好きな方向に移動できるマップが表示されます。
衛星写真を眺めながら、ゲーム内の名場面を思い出しつつ、世界各地に思いを巡らせてみては?
→ Google Maps
ゲームに出てきたのがエジプト・ギザの三大ピラミッドというわけではありませんが、一番有名なのをピックアップ。
北からクフ王、カフラー王、メンカウラー王のピラミッド。カフラー王のピラミッドから東に「スフィンクス」も確認できます。
ゲームではここで初めてテムがシャドウに変身できるようになりましたね。
エジプト「ダフシュールのピラミッド」
北に「赤のピラミッド」、南に「屈折ピラミッド」の2つがあります。「赤のピラミッド」はその形の美しさが有名です。名前の由来は赤い石が使われているから。「屈折ピラミッド」はその傾斜が途中から変化している事からその名前が付いています。この衛星写真からでも傾斜が変わっているのが分かりますね。
エジプト「サッカーラのピラミッド」
これは「階段ピラミッド」。写真でも確認できますが、6重の階段状になってます。
エジプト「アブー・セールのピラミッド」 これまで紹介してきたピラミッドに比べると保存状態が悪いピラミッド群、だいぶ崩れかけていますが全部で3つピラミッドがあります。
→ Google Maps
アンコールワットはカンボジア北西部、9世紀から栄えたアンコール王朝の遺跡です。
幅200メートルにもおよぶ環濠に囲まれています。大きさは東西約1500メートル、南北約1300メートルにも及ぶ寺院遺跡。
ゲーム内でもアンコールワットの特徴である第一〜第三回廊の構造を上手く表現できていると思いました。
→ Google Maps
中国にある総延長2400kmにもなる長大な建築物。
モンゴル人などの北方民族の侵入を防ぐために建造された。
写真に写っているのは北京市の北西にある八達嶺長城あたり。右上から左下に斜めに長城があるはずですが、解像度が低く幅十数メートルしかない長城は良く見えません。
ゲームでは、幾層にも重なった階層構造をとっていましたが、実際はそんな構造はしていないようです。
→ Google Maps
南米ペルー、ナスカ平原に描かれた巨大な図形。
地上絵は巨大すぎて地上からは何が描かれているか全く想像不可能。紀元前2世紀から6世紀の間に描かれたとされているが、飛行機などないその時代に上空からしか確認できない図形をなぜ描いたのかはいまもって謎のまま。
リンクからはあの有名なコンドルの地上絵を確認できます。
ガイア幻想紀ではコンドルに似た地上絵が出てたんですが、ゲーム内では白鳥という事になってましたね。
→ Google Maps
インカの遺跡として最も有名なのは、このペルーの「マチュピチュ」。標高2,300mの山の頂上に造られた空中都市。
なぜこんな不便な土地に造られたのは謎のまま。しかし、山裾からは全く見えないことから侵略者達から身を隠す為に造られたのではないかという説も有力。
ゲームでは「インカの遺跡」ですが、切り立った崖に造られた遺跡という点でマチュピチュだと思われます。