STORY
はるかなる神話の時代、精霊は人々を祝福し、その証として精霊石を光翼人に授けた。
精霊石の光は世界中を照らし、人々は豊かに暮らしたという。
だが、人々の繁栄が頂点を迎えたとき、平和な時代は突如として、その幕を閉じることになった。
精霊石は7つにくだけ、精霊と光翼人は去っていった……。
これが、エンジュール神話がいまに伝える、創世記の物語である。
メッシナ大陸の東の端、産業革命のまっただ中にある港町パーム。
この街に暮らす少年ジャスティンは、冒険者だった父の形見「精霊石」をながめながら、父と同じく冒険の旅に出ることを夢見ていた。
ある日、ジャスティンは幼なじみの女の子スーを連れて、パームの街の北にあるサルト遺跡を訪れる。
太古の記憶が眠る遺跡の奥で、ジャスティンたちが見たものは……。
「ようこそ、精霊石を持つ者よ……」
------いま、冒険への扉が開かれる!
【取扱説明書 P.4 から抜粋】