キングマンモーとは
キングマンモーとは原始編の隠しボスです。金色の体毛を持つマンモスです。
原始編のストーリーをある程度進めると、荒野のフィールドに他の雑魚敵に紛れて出現するようになります。
ゲーム内ではその存在について全く触れられていないので、見落としやすい敵です。
また、たとえその存在を知っていても、エンカウントするのは一筋縄ではいきません。
そして運良く遭遇できても、事前情報なしではまず太刀打ちできない強敵です。
そんなキングマンモーですが、もし倒すことができれば、その労力に見合ったアイテムを入手できます。
キングマンモーとの戦い方
出現時期
荒野の洞窟で、落とし穴に落とされて以降。
出現場所
荒野
エンカウント方法
キングマンモーは荒野を高速で移動していて、近付くと画面が大きく揺れて分かりやすいです。
キングマンモーの匂いは、左の画像のようにマンモスの絵が表示されます。
キングマンモーの匂いを嗅いだら、画面右下のレーダーで捕捉できるようになるので、それを頼りに追いかけましょう。
キングマンモーとエンカウントするためには:
- 他の雑魚モンスターが邪魔なら、先に狩り尽くしておく。
- 画面が揺れる場所でにおいをかぐ(Y)。
- キングマンモーのにおいを見つけたら、レーダーを頼りに追う。
- Aボタンを押しながら(※重要)、走り回る。
キングマンモーが行き止まりに移動すればチャンスです。
すかさずセーブしておくといいでしょう。
キングマンモーの特徴
基本情報
- 大きさは 3x3。
- HP は992。
- 弱点はなし、耐性は火・善・悪属性。
- 火炎地形により回復。
- 攻撃方法は「鼻ムチ」「火炎放射」「大爆発」「大噴火」の4種類。
- 倒すとアクセサリー「王者のキバ」を必ず落とす。まれにアクセサリー「コーラのビン」も入手可能。
- 戦闘になったら逃げられない。
攻撃方法
鼻ムチ:
効果範囲 = 1マス
火炎放射:
効果範囲 = 3x3
大爆発:
効果範囲 = 5x5
ダメージに加え、エリアを火炎フィールド化
大噴火:
効果範囲 = 7x7
ダメージに加え、フィールド全体を火炎フィールド化
超回復
キングマンモーは火炎地形で毎ターン HP が回復します。
1マスごとに24ポイント回復するので、最大216ポイントもの HP を回復します。
例:キングマンモーは9マス分の大きさで、もし9マスすべて火炎フィールドなら、216ポイント(= 24 × 9)回復します。
キングマンモー戦 攻略
準備
キングマンモーと戦える時期は、ポゴとゴリの2人パーティーです。
ポゴは特攻重視の装備にしましょう。
装備部位 | 説明 |
| 頭 | ウホホマスク |
| 右手 | ブンブンナイフ / ブスブスヤリ |
| 左手 | ポコポコドラム |
| 体 | 野生アーマー |
| 足 | ギギガガのワッカ |
| アクセサリー | モノな石 ハナかざり ハナかざり ハナかざり ハナかざり |
ゴリは「勝手に装備」で問題ありません。
あとは回復用に「どデカホネ肉」と「ぼいんビーナス」。
そして火炎地形打ち消し用に「ビリビリまきびし」もいくつか用意しておきましょう。
戦略
キングマンモーと戦う上で一番厄介なのは、火炎地形吸収による超回復です。毎ターン最大216ポイント回復されては、ほぼ勝ち目はありません。
ですので、「大噴火」や「大爆発」を使わせないことがとても重要になってきます。
- 「鼻ムチ」や「火炎放射」の射程に入る → 「大噴火 / 大爆発」を使う確率が減る。
- ポゴの技「グイグイ」を使って麻痺させる。
- ポゴの技「グーグー」を使って眠らせる。
- ポゴの技「ウホぷぅ」を使って麻痺・毒付与させる。
知力が高ければ「グイグイ」を使っているだけで、ダメージを与えつつ麻痺させ続けて完封も可能です。
もし途中で麻痺が解けて「大噴火 / 大爆発」を使われてしまった場合は、火炎地形をゴリの「ウキッ」の毒沼地形か、アイテム「ビリビリまきびし」の電撃地形で上書きしましょう。
ゴリが下手に攻撃するとキングマンモーが反撃することがあるので、基本ゴリはパスして何もさせないか、「どデカホネ肉 / ぼいんビーナス」で回復に徹しましょう。
報酬
キングマンモーを倒すと必ず「王者のキバ」を落とします。
これは「物攻+20」のアクセサリーです。
追加効果として「石化無効・酔い無効・眠り無効・麻痺無効・毒無効」があります。
低確率で「コーラのビン」を落とすこともあります。
これは「素早さ+30」のアクセサリーです。
しかし、これが威力を発揮するのはアイテムとして使った時です。縦・横・斜め、いずれか直線上にいる敵すべてに対して最大999ダメージを与えられるバランス崩壊気味な攻撃アイテムです(しかも何度でも使える)。
もしコーラのビンが入手できなければ、リセットしてやり直しましょう。