袋
景品は式札や道具を10個しまっておける「青い袋」を最初から持っています。
商人が売っている大小の「袋」を買えば、アイテムを所持できる数が増えます。
袋は3個まで買えるので、初期装備の青い袋とあわせると全部で4個の袋を携帯でき、最高40個の式札・道具を持ち歩けるようになります。
アイテム名 | 容量 | 壊れやすさ | 購入価格 |
| 青い袋 | 10個 | 壊れない | (初期装備) |
| 紙袋(小) | 5個 | 壊れやすい | 20 |
| 皮袋(小) | 5個 | 少し壊れやすい | 50 |
| 鎖袋(小) | 5個 | 壊れにくい | 100 |
| 紙袋(大) | 10個 | 壊れやすい | 100 |
| 皮袋(大) | 10個 | 少し壊れやすい | 200 |
| 鎖袋(大) | 10個 | 壊れにくい | 350 |
最初、商人の店では大小の紙袋と皮袋しか売られていません。
河童のほこらが五級に上がると鎖袋も売られるようになります。
袋は1個買うと「売り切れ」と表示されますが、魔楼閣に行って帰ってくると在庫が復活します。
袋は異形の攻撃によって壊されてしまう事があります。袋が壊されると中身も一緒に消失します。
青い袋は絶対に壊される事はないので、失いたくない式札や道具は青い袋にしまっておきましょう。
耐久度は「紙袋 → 皮袋 → 鎖袋」の順に上がるので、なるべく鎖袋(鎖袋が売られるまでは皮袋)を購入しましょう。
ほこら
このゲームではプレイヤーキャラの能力を上げるには、5つあるほこらに行ってお布施をする必要があります。
魔楼閣の探索を有利に進めるためにも、積極的にお布施をしていきましょう。どのほこらにお布施するかはプレイヤーの自由です。
各ほこらの主な効果は以下の通りです。詳しくは「ほこら」のページを参照してください。
ほこら | 効果 |
| 河童のほこら | 体力 : 25 → 50 → 75 → 100 → 125 → 150 → 199 念示箱の容量 : 15 → 20 → 25 → 30 → 35 → 40 → 50 商人の店の品揃えが良くなったり、割引販売が起きるようになる 河童の転送の力アップ |
| 玄武のほこら | 水の霊力上限 : 3 → 4 → 5 → 6 → 8 → 9 水属性式札の攻撃力 : 100 → 125 → 150 白札や変化札を拾えるようになる |
| 白虎のほこら | 土の霊力上限 : 3 → 4 → 5 → 6 → 8 → 9 土属性式札の攻撃力 : 100 → 125 → 150 お金を拾えるようになる |
| 青龍のほこら | 風の霊力上限 : 3 → 4 → 5 → 6 → 8 → 9 風属性式札の攻撃力 : 100 → 125 → 150 異形の攻撃をかわせるようになる 神頼み・覚醒の確率アップ |
| 朱雀のほこら | 火の霊力上限 : 3 → 4 → 5 → 6 → 8 → 9 火属性式札の攻撃力 : 100 → 125 → 150 炎走札の能力アップ |
お金稼ぎ
能力を上げるためにはお布施が必要なのは前述の通りです。よってお金を稼ぐのはとても重要です。
お金を入手する方法は以下の通りです。
- 水晶の中には起動するとお金が入手できるものがある(深い階層ほど入手金額が増える)。
- 異形を倒す(強い異形ほど多くのお金を落とす)。
- 稀に出現する異形「ゼニノコ」を倒して大金を獲得する(100〜200文)。
- 白虎のほこらが七級に上がると魔楼閣の何もない床でお金を拾う事がある。さらに四級に上がるとお金を拾う確率が上昇。
- 白虎のほこらが特級に上がると、お金入手時(敵を倒す・裏使いでの浄化・水晶を起動・拾う)に1000文手に入る事がある。
- 魔楼閣で入手した換金用アイテムを売る(深い階層ほど高く売れるアイテムが入手できる)。
- 不要な式札を売る。
- ダブった秘宝を買い取ってもらう。
お金を稼ぐコツ
魔楼閣で入手した換金用アイテムを売るのは地味ながら、意外とまとまったお金になります。水晶はなるべく全起動して換金用アイテムを取り逃さないようにしましょう。
なるべくたくさん持ち帰れるよう、袋(大)を3つ買う事をお勧めします。
魔楼閣の深い層の方が水晶からより多くのお金と価値の高い換金用アイテムを入手できます。また強い異形の方がお金を多く落とします。浅い層で探索するよりも深い層の方が効率よく稼げます。
回復・補充
体力回復方法
- 回復床の上を通る(体力最大値の50%分)
- 赤い水晶を起動する(体力全回復)
- 道具「かれいい」を使う(体力30回復)
- 道具「きたひ」を使う(体力50回復)
- 「神頼み」に成功する(体力全回復)
- 「覚醒」に成功する(体力全回復)
- 任天堂に帰ってくる(体力全回復)
霊力回復方法
- 霊力床の上を通る(霊力1回復、四神の加護で2回復する事もある)
- 赤い水晶を起動する(霊力全回復)
- 道具「○の香」を使う(○属性の霊力2回復)
- 道具「○の上香」を使う(○属性の霊力5回復)
- 音無/壁抜/飛天/炎走札を裏使いして、異形を浄化する(使った札の属性の霊力1回復)
- 「神頼み」に成功する(霊力全回復)
- 任天堂に帰ってくる(霊力初期値)
白札補充方法
- 水晶を起動すると入手する事がある
- 階層のすべての水晶を起動する(その階層にあった水晶の数×2枚)
- 赤い水晶を起動する(念示箱が満たされる)
- 玄武のほこら七級以上の時、何もない床に停止時拾う事がある
- 「神頼み」に成功する(念示箱が満たされる)
- 任天堂で商人から買う(5文/枚)
補足
「神頼み」に成功すると体力と霊力が全回復し、念示箱も満たされますが、袋の中身をすべて失います。しかし助けてくれた神(玄武/白虎/青龍/朱雀)の属性の式札3枚を入手できます。
四神ではなく死神を呼び出してしまう事もあります。その時は死神に喰われて探索失敗になります。
「覚醒」は異形の攻撃で景品の体力がゼロになった時に一定の確率で発生します。異形に飲みこまれる前にAボタンを連打し、成功すると異形を倒して体力全回復で生き残ります。
裏使い
移動用の護歩札は「裏使い」で異形に貼りつける事ができます。
裏使いの特徴は:
- 裏使いの札の射程は無限。
- 裏使いすると使った札はなくなり、1ターン消費する。
- 裏使いに成功すると見えなかった異形の姿が見えるようになる。
- 階段/祭壇を使った時に、札が貼られた異形は浄化され、倒した時同様にお金や面を落とす。
- 音無/壁抜/飛天/炎走札を裏使いしても霊力は消費されない。そして異形が浄化された時は使った札と同じ属性の霊力が1ポイント回復する。
裏使いは護歩札と1ターンの行動を消費するので、闇雲に使うものではありません。
ある程度異形の位置を絞り込んでから、異形がいそうな位置に狙って札を投げましょう。
また式札「霊視」使用後、異形が再び消えてしまうのを防ぐ時にも使えます。
階段や祭壇を使う前には、すでに姿が見えている異形相手に裏使いするとお金がたまってお得です。音無/壁抜/飛天/炎走札を裏使いすれば霊力も回復できるので一石二鳥になります。
死神
同じ階層に長い間いすぎると「わずかだが嫌な気配がする……」、「嫌な気配が近付いてきた……」、「嫌な気配を強く感じる……(1〜数ターン)」というメッセージの後、「死神」という強力な異形が現れます。
一部の階層を除き、13巡目に“嫌な気配”がしだします(何巡目かは「魔楼閣」のページを参照)。
死神の特徴
- 体力は 999 あり、無属性(=弱点属性なし)。
- 攻撃力は 50〜60 なので、景品の体力が最高の 199 でも死神の攻撃を4回受けると死ぬ。
- 移動力は 3。さらに壁も破壊できるため、最短距離で近付いてくる。
- 死神は追跡状態で、出現と同時に他の異形も追跡状態にする。
- 目視可能。
- 裏使いは無効。
- 「睡魔霧」で眠らせてもすぐ起きるので無意味。
- 「呪縛」でひるませる事もできるが、すぐに我を取りもどすので無意味。
- 「転送」を使うとどこか別の場所に飛んで行って景品の事を一瞬見失うが、すぐにまた見つけて追跡状態になる。
- 倒すと200〜400文のお金を落とす。稀に「死神の面」を落とす事もある。
対抗策
死神とはまともにやりあっても勝ち目はほとんどないので、死神を出現させない事が一番です。
「わずかだが嫌な気配がする……」というメッセージが出たら、速やかにその階層から出られるよう行動しましょう。もしまだ階段や祭壇を出現させていなければ「解錠」を使ってでも階段/祭壇を出現させましょう。
死神が出現して追いつかれてしまったら、できる事は限られていますが対抗する術が全くないわけではありません。
- 赤い水晶のある階なら、それを起動すれば嫌な気配が消える。死神が出現している場合も、他の異形同様浄化できる。
- 「玄武/白虎/青龍/朱雀召喚」なら死神すら一瞬で消し去る事ができる。
- 「泥人形」で景品から目を逸らして時間稼ぎをし、その間に階段/祭壇を降りる。
- 「転送」で遠くに飛ばし、その間に階段/祭壇を降りる。
- 「疾風/烈風/喝己」で行動回数を増やして、階段/祭壇を降りる。
- 現実的ではないが、「肥沃」で霊力床20個を用意して「吸源破魔」を使えば1000ダメージを与えて死神を倒せる。
- これ以上打つ手がなくなったら素直に「帰還」で魔楼閣から緊急脱出する。
秘宝を効率よく集める方法
秘宝は魔楼閣の地下3/7/12/18/25/33/42/50層にある祭壇の中から入手できます。
各階層の祭壇には4つずつ秘宝があり、どれを入手できるかはランダムです。つまり最低でも4回ずつ、同じ秘宝を持ち帰る事も考慮するとそれ以上の回数、同じ階の祭壇に行く事を覚悟しなければいけません。
魔楼閣に出発する時に河童の力を借りれば、最大探索深度までのどこかの階に転送してもらえます。
どの階に転送されるかは差し入れする額によって決まります。しかし河童の調子によって転送される階層が毎回ぶれるため、狙った階層にたどりつけるとは限りません。
秘宝を効率よく集めたければ、祭壇のある階層に着いたら、そこで手に入る秘宝4つ全て集めるまでは先に進まないようにしましょう。
最大探索深度より先の階には転送されない事を利用し、少し多めの額を差し入れして最大探索深度(=祭壇のある階)に転送してもらいます。これで無駄な階の探索をせずに済むため、時間の節約になります。
後は転送と秘宝入手を繰り返し、その階で入手できる秘宝が全て揃ったら、次の祭壇を目指します。
式札「解錠」や「闇視眼+探知」を使うと、祭壇が出現する水晶を探す手間が省けて、さらに効率よく秘宝集めが可能です。
この技は転送のためにお金が大量に必要になるので、ゲーム序盤ではこの方法は採用せずにほこらにお布施して景品の能力アップに力を注ぐ方が無難です。
しかしゲーム終盤の地下33/42/50層の秘宝を集め始める頃には、お金にもだいぶ余裕が出てくるはずなのでどんどん使っていくといいでしょう。