『聖剣伝説2 シークレットオブマナ』の攻略
フルリメイク版『聖剣伝説2』情報
新たな要素
全編ビジュアルをリニューアル
- SFC 版では 2D ドット絵で描画されていたキャラや背景など、フルリメイク版ではすべて 3D CG 化。
- 画面比率が 4:3 だったのが 16:9 のワイド対応。
キャラクターボイス対応
- 主要キャラだけでなく、名もなき村人などセリフがある人すべてにボイスがある。
- 戦闘中も、必殺技・魔法詠唱・ダメージ受けた時などランディたちが喋る。
アレンジ楽曲
- 菊田祐樹氏監修で全 BGM をアレンジ。
- オプションからオリジナル版 BGM にも変更可能。
- SE も本作用にリマスター。
トークイベント&幕間エピソードの追加
- 一部のイベントがトークイベントとして再現される。
- 宿屋に泊まると、SFC 版にはなかったランディと仲間たちの幕間エビソードを見られる。
細かな変更点
UI関連
- 画面右上に「ミニマップ」が表示される(オプションから ON/OFF 可)。
- 画面下に表示されるキャラステータスに HP と MP が表示される(SFC 版では HP のみ)。
- 画面下のキャラステータスの表示順が SFC 版では左からランディ・プリム・ポポイで固定だったが、フルリメイク版では操作中のキャラが中央に来るようになり、装備中の武器も表示される。
- セリフで漢字が使われているので、読みやすくなっている。
セーブ関連
- フィールドやダンジョンで画面が切り替わるとオートセーブされる。
- SFC 版では宿屋に泊まらなくてもセーブできたが、フルリメイク版では宿屋に泊まらないとセーブできない。
- SFC 版ではセーブスロット数が4個だったが、PS Vita 版では手動セーブスロット2個+オートセーブスロット1個。
戦闘関連
- SFC 版ではグリッドを使って仲間の「行動指定」を行っていたが、「仲間行動設定」に変わり「3人が同じターゲットを攻撃 / 仲間のターゲットを攻撃 / 全員バラバラのターゲットを攻撃」という風に設定する。
- ダッシュはパワーゲージを消費して走るようになり、ダッシュ中も方向転換が可能(SFC 版ではまっすぐのみ)。
- SFC 版では上下左右の4方向にしか攻撃できなかったが、フルリメイク版では360度全方位に攻撃できる。ただし、これは敵も同様なので、弓矢で攻撃をしてくるポロンなどを相手にする際、“安全地帯”が無くなったことを意味する。
- SFC 版ではアイテム所持数の上限は4個だったが、フルリメイク版では4個/8個/12個から選べる。
- レベルアップ時に HP だけでなく MP も全回復。
- キャラが混乱している時は、頭上に鳥が飛ぶ。
- 仲間キャラが地形に引っかかって離れてしまっても、無視してどこまでも先に進める。
リングコマンド
- SFC 版ではキャラの位置を中心にリングコマンドが表示されていたが、フルリメイク版では画面中央に固定(リングの中心にキャラの顔が表示)。
- リングコマンドを呼び出すと、前回の選択に関わらず初期位置が固定(メニューリングは「防具の装備」、魔法リングは「ノーム」、アイテムリングは「まんまるドロップ」。武器リングのみ装備中の武器)。
- 武器と魔法とアイテムをショートカットボタン(LとR)に登録できる。
- メニューリング内の項目は L/R ボタンで隣のメニューに切り替えられる。また「ステータス/防具の装備/仲間行動設定/武器レベル/魔法レベル」内では△ボタンでキャラ切り替え可能。
- 「武器レベル」内で武器の装備変更が可能。
- 「あらすじ」が追加され、現在の状況や次の目的地が示される。
- 「図鑑」が追加され、キャラクター・モンスター・武器の 3D CG が閲覧可能。
フィールド
- 大砲屋を使った際の飛ばされる演出削除。
- 水の神殿/ガイアのヘソ近くの妖魔の森へのワープポイントが光っているため、そこがワープポイントであることが分かりやすくなっている。
- 妖魔の森の魔方陣の色が赤っぽい色から黄色に変更。
- クリスタルパレスの倉庫に本棚が1つ無くなっていて、進める通路が分かりやすくなっている。
- レムリアン城内のよろず屋へ行きやすくなっている。
- 古代遺跡の秘密の暗号が「AXBY」から「RBYG」に変更(前者は SFC のコントローラーのボタンの色、後者は色の英語の頭文字)。
フラミー
- 降りられる場所の上に来ると地名が表示される。
- STARTボタンを押してもマップが表示されない。
その他
- イベントシーンを△ボタンでスキップできる。
- キャラ加入時、デフォルトネームがあらかじめ入っている(デフォルトネーム以外にすると、ボイスで名前が呼ばれる部分が電子音になる)。