2005May15
ノミが発生、さあ大変
事の発端は土曜日の早朝。エル(猫♀)がしきりに首の辺りを掻いていたのを、激しくなる鈴の音で気付く。なんか変だなと毛をかきわけて良く見てみると、ノミが1匹モゾモゾ動いているのを発見。
猫を飼い始めて1年半、一度もノミがついた事がなかったので、ちょっとショック。その時はその1匹だけだろうとタカをくくってましたが、その認識が甘かった事に後で気付かされます。
同日夜。エルが寝転がっているシーツの上に黒いツブツブが落ちているのを発見。新しくかえたばかりのシーツだから、出所は1つ。エルからしかない!
そういえばノミと一緒に黒いツブツブの事が書いてあったなぁと思い出し、調べてみるとどうもノミの糞らしい。
ネコの寝床やクシで梳いた毛の間に黒い小さなツブツブがみつかれば、それを水で湿らせたテッシュの上に置いてみてください。書いてある通りにツブを濡れたティッシュに置くと、赤くにじんできました。ガーン、まだノミがいる決定的証拠。
もし、溶けて赤くにじんできたら…それはノミの糞です。(ノミの糞はほとんどノミが吸血した血のかたまりです)
「All About ネコ:ノミの季節」より抜粋
数日前に読んだ「nintendogsで“忠犬”の凄さを知る」でノミ発生の事を笑ってましたけど、まさか自分の身にも降りかかるとは!痒い思いをしているエルに何もしてやれない自分が情けないと思いつつ、明日シャンプーしてやらなきゃなぁと思いちょっとブルー。なにせシャンプー大嫌いっ子なんで。
で、シャンプータイム。
本来ネコは水に濡れるのが嫌いな動物、エルもシャンプーが大嫌い。隙があれば逃げ出そうと、いつも2人がかりの大仕事。ノミを取り除いておいたので、シャンプーの最中にノミがピョンピョン飛び跳ねるという最悪の事態だけは回避。
シャンプーの後は、恐怖の乾燥タイム。エルにとってもドライヤーは恐怖の対象ですが、それ以上に乾かす側の僕らの恐怖の対象は「エル」。ドライヤーかける時だけいつもエルが豹変するんでめちゃくちゃ怖い。「ガルルルッ、キシャー!」と威嚇するわ、本気のネコパンチは流血必死、噛み付き攻撃も全く容赦なし。「濡れたままだと風邪ひいちゃうでしょ」なんて言葉が通じるわけもなく、乾かし終わる頃には両腕生傷だらけ・・・。いつもはおとなしいネコなんですけどねぇ。
そして最後の仕上げは大掃除。
成虫を駆除しても産み落とされた卵が孵れば今日の苦労は水の泡。これでもかというくらい徹底的に掃除機かけました。家中きれいになったけど、おかげで1日潰れました。
でも一番不思議なのは、毎月スポットオンタイプのノミ駆除剤を投与しているというのに、ノミがついていたという事。前回の投与から半月しか経ってないから、効果が切れるには早すぎるし。
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| 10:50 PM | comments (2) | Tweet
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コメント
ぶろぐんのスパム対策モジュールでたどり着きました。
ノミ、大変でしたね^^;
ちょっと気になってのですが、もしかして、スポットオンタイプのノミ駆除薬とは、市販されてるモノですか?
それだと、気絶させるだけ?らしいので、効果はないそうです。
動物病院で処方される
ノミ駆除=アドバンテージ
ノミ・ダニ駆除=フロントライン
を試してみてくださいね。
ではでは、失礼しました^^
あ、モジュールありがとうございました。
| みやび | URL | 2006/06/29 02:03 PM | KNuT8ENg |
ノミ駆除のアドバイスありがとうございます。
スポットオンタイプにも効果の違いがある事は初めて知りました。
うちではみやびさんもおすすめされている「アドバンテージ」を使っているんで大丈夫のはずだったんですよね。だからいまだになぜあのような事になったのか不明です。
ちなみにあの件以降も「アドバンテージ」使っていますが、今のところ再発生には至っていません。
PS. 前回のシャンプーから1ヶ月経ったので、そろそろまた恐怖のシャンプータイムが近付いてきました・・・。
| CJ | URL | 2006/06/29 05:19 PM | 1vvR31fI |