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2011Jan24

3DS用VC「ゼルダの伝説 夢をみる島DX」のプレイ動画

任天堂が1月19日にニューヨークで行ったニンテンドー3DSのプレビューイベントにて、3DS用バーチャルコンソール（VC）もプレイアブル出展されていたそうです。

そこでお披露目されたタイトルがGBで発売された「スーパーマリオランド」とGBCで発売された「ゼルダの伝説 夢をみる島DX」。

Nintendo World Repprt というサイトが「夢をみる島DX」をプレイしている様子を YouTube にアップしていました。

この記事と動画から分かることを簡単にまとめると

• プレイ画面は上画面に表示される。上下画面の切替ができるかは不明。
• 下画面には操作方法の説明が表示される。ただしこれはデモ用のためかもしれず、製品版ではどうなるか分からない。
• スライドパッドと十字ボタンのどちらでも操作可能。
• 3DS版のVCのサービス開始時期は不明ながら、「ゼルダの伝説 時のオカリナ」と「スーパーマリオランド」はVCのローンチタイトルになる予定。
• ダウンロード料金は未定。
• GB/GBCの解像度（160x144）をアスペクト比固定で拡大して3DSに表示しているので、画面の両端に黒帯が表示される。
• ドットバイドットの表示ではないので、多少ぼやけているはずだが、動画を見る限りはあまり気にならない。

どうもベタ移植のようなので、nJOYの「ゼルダの伝説 夢をみる島DX」の攻略がそのまま役に立ちそうです。

1月29日追記：
1月28日の任天堂の決算説明会において 3DS の「ニンテンドーeShop」が5月末から利用可能になるそうです。その中にバーチャルコンソール用ソフトの販売も含まれています。
VC版「ゼルダの伝説 夢をみる島DX」が eShop のローンチタイトルという情報が正しいのなら、今年5月末から配信されるという事でしょう。
その他には Wii 用「Skyward Sword」についても言及されています。

今年展開予定のソフトとしては、既に発表している『ゼルダの伝説 Skyward Sword』があります。（中略）
Wiiモーションプラス、今はWiiリモコンプラスとして一体になりましたが、このコントローラが可能にする新しい操作体系を、このようなジャンルのゲームに活かすと、遊びが非常に快適になる手応えがあると、弊社の宮本からは報告を受けています。現在、最後の仕上げに入っています。
ゼルダに関しては、ニンテンドウ６４時代の名作『時のオカリナ』が、ニンテンドー3DS向けにリメイクされていますが、発売は、ニンテンドー3DS向けの『時のオカリナ』が先になる予定です。