シナリオの特徴
2つのルート
最終編ではこれまでにプレイした8つのシナリオの主人公たちから1人を選んでプレイします。
誰を主人公に選ぶかによって大きくストーリーが2つに分岐します。
- オルステッドを選ぶ → 魔王の視点から英雄たちを倒すストーリー(憎しみルート)
- オルステッド以外を選ぶ → 人間の視点から魔王を倒すストーリー(英雄ルート)
「英雄ルート」では、オルステッド以外の7人から1人選びますが、誰を選んでもストーリーに違いはありません。
主人公として選んだキャラはパーティーから外せず、残り6人から仲間を集めて最大4人パーティーを組むことになります。
マルチエンディング
最終編ではプレイヤーの行動によりエンディングが変化します。
英雄ルートに3つ、憎しみルートに2つ、計5つのエンディングが存在します。
引き継ぎ要素
最終編開始時に、各シナリオのクリアデータが読み込まれます。
最終編を開始後に、他のシナリオのクリアデータを更新しても、現在進行中の最終編データには反映されません。クリアデータの更新後に、最終編を最初から開始した場合は、更新後のデータを元に引き継ぎされます。
最終編のデータは、各主人公ごとに個別でセーブされており、クリアデータの更新があった場合は、開始時期で各主人公ごとに引き継ぎ内容が異なる場合もあります。
英雄ルートで引き継ぎされるもの
- 各シナリオの主人公のLvなどステータスと習得スキル。
- 各シナリオの主人公の装備状況。
- 各シナリオの武器防具(仲間が装備してる武器防具はアイテムに加えられる)。
- 各シナリオの攻撃用アイテム(ひょうたんやダイナマイトなど)。
※ 引き継ぎできるアイテム等は、主人公は開始時から所持。主人公以外は、仲間に加入した時に追加。
英雄ルートで引き継ぎされないもの
- 各シナリオの装備出来ない回復アイテム。
- 中世編で入手したアイテム。
- ルクレチア城と魔王山のアイテム取得状況(中世編とは別のマップ扱い)。
- 一部の装備品
- 幕末編のとらわれの男の「陸奥守吉行」
- 幕末編で“不殺時の主人公の右手武器”(右手武器が最終編開始後に強制で、“主人公用の陸奥守吉行”に置き換わるため)
- 近未来編の「ボウリングだま」(タロイモの装備品およびアイテムとして所持している物を含めて持ち込み不可)
- 原始編のべる専用装備(野生バッグ、野生ドレス)
憎しみルート
オルステッドを主人公に選んだ場合、選ばれなかったキャラの育成状況や装備などは一切最終編に反映されません。