SFC版『聖剣伝説3』の攻略

はじめに

やそそさんが低レベルクリアのレポートを掲示板に書いてくださったので、ここにまとめさせていただきます。
やそそさんどうもありがとう＆お疲れ様でした。

最終ステータス

最終セーブ地点でのタイム　10：36：50

ボス戦概要

『フルメタルハガー』戦：

ホークアイの活躍により、まんまるドロップ６個で撃破。

『マシンゴーレムＲ』戦：

最初に「ロケットランチャー」と「ドリルミサイル」を受けてシャルロットが死亡。そんな訳で２人で戦いました。

『ジュエルイーター』戦：

リースは放置して、ホークアイとシャルロットで戦いました。「グランドスラム」には復活劇を使い、MPが切れたら「天使の聖杯」で回復させました（これって邪道？ でも、こうでもしないと倒せません）

『ツェンカー』戦：

使ったのは「モールベアのツメ」１個と「まんまるドロップ」３個だけ。あとは「ヒールライト」。その上残高が　44ルク→1290ルク　に。世の中捨てたもんじゃないですね。っていうか、『ツェンカー』弱すぎ。

『ジェノア』戦：

リースに「ポセイドンのツメ」を使い攻撃。途中から水属性の雑魚が残り、かなり厄介でした。『ジェノア』を倒しても雑魚が残っていたせいで、死んでいたホークアイには『ジェノア』の経験値が貰えず。

『ビルとベン』戦：

買い置きしておいたウロコを使い、とにかく殴る。ここで負けると『ジェノア』からやり直しなので緊張しました。しかし、「影潜り」３回も使うのはやめてくれ。死ぬかと思った。

『ゴーヴァ』戦：

「魔法のクルミ」と、小技「ＭＰ消費ゼロ」で「ヒールライト」を使い、無事クリア。しかし、「ゴーストロード」や通常攻撃がHPの半分以上もっていかれるので、結構苦しかった。ホークアイは戦闘に参加しなかったので、ついにシャルロットにレベルを抜かれる。

岸辺の洞窟：

強制バトルでポトが出た時はリセットし、ダークプリースト、グレル、ぱっくんオタマ　の時に倒しました。いつもなら「暗闇のコイン」を買っているのですが、着る物にも不自由している貧乏人にそんな物はありません（だってあの時他の魔法アイテム買ったら、船代引いて44ルクしか残ってなかったので）。 リースの通常攻撃でのダメージが1〜5、敵からの攻撃は３回で死亡。かなりしんどい。

零下の雪原：

強制バトルでシャルロットとホークアイがレベルＵＰ。このときの「アブクぶくぶく」には殺意を覚えました。

『マシンゴーレムＳ』戦：

装備はリースだけしか買わず、一人で戦う事にしました。一人旅の経験があるので、それほど苦労することなく撃破。

『ビルとベン（２回目）』戦：

「影潜り」は単体攻撃なので、それほど怖くはありませんでした。１匹倒した時点でレベルが上がり、ウロコの効果が無くなって結構痛い。けれど何とか撃破。本音を言うと、シャルロット一人旅（Lv12）の時の方が辛かったです。

『ルガー』戦：

とりあえず、銀の女神像が近くにあったことに感謝します。この時のためにホークアイの装備を整えて、ウロコも大奮発していざ挑戦。クリア出来た時は「真空水月斬（単）」と「デッドクラッシュ（単）」しか使ってきませんでした。シャルロットは常に「ヒールライト」を唱え続けていましたが、それでも「天使の聖杯」が５個も無くなりました。それにしても強かった。今までの中で最強です。

『ギルダーバイン』戦：

「スリープフラワー」には「ちびっこハンマー」で対抗。前半の雑魚でレベルが上がり、ウロコをかけ直す羽目に。後半は、「ハンマービーン」と「ポイズンバブル」のコンボに怯えながらコツコツ殴る。アイテムを補充し忘れていたので、「魔法のクルミ」と「天使の聖杯」が尽きて、かなりヤバかった。それ以外にも毒でジワジワ削られるし、やっぱり嫌なボスでした。

ビーストキングダム：

金の女神像の所に辿り着くまでに、３回全滅しました。獣人なんて大嫌い。強制バトルは無いのでレベルは変わらず。

『ミスポルム』戦：

触手と鬼ごっこ。今までで一番楽なバトルでした。
この後、全財産の９割をはたいてリースの武器を購入。

『ドラン』戦：

ルナの日に挑戦。「ハーフバニシュ」のダメージも増加しているし、何より通常攻撃が最大HPの７割も奪われるので、かなり大変。「魔法のクルミ」、「天使の聖杯」が残り一個になってようやく『ドラン』が「ムーンセイバー」を使用。これでドランのダメージが＋60になり、ホークアイ達の活躍で無事ドランを撃破。(「魔法研究コーナー＞セイバー魔法」参照）。なかなか「ムーンセイバー」を使ってくれなくて、作戦変えようかなぁ〜と思いましたが、粘った甲斐がありました。ちなみに、神獣２回目に『ドラン』と戦ったのには理由があります。神獣２回目だと増加量は60程ですが、３回目だと増加量は一桁になりますから。 それにしても、「ムーンセイバー」を使われるまでがマジでしんどかった。

『ランドアンバー』戦：

「セイレーンのツメ」が良く効きます。でも、久しぶりに「ハイパーキャノン」を見ることが出来ました。ただし一回だけ。
リースがクラス２にチェンジ。

『フィーグムンド』戦：

「ケルベロスのツメ」で楽勝。 他の二人もクラス２にチェンジ。遂に「ヒールライト」が全体化、感動です。

火炎の谷：

強制バトルでダックジェネラルが宝箱を落とすが、涙を呑んでお別れしました。

『ザン・ビエ』戦：

「ポセイドンのツメ」と「ヒールライト（全）」のお陰で楽勝。

『ダンガード』戦：

普通のプレイと同じです。お金が49000ルクになり、今までの貧乏生活が嘘のようです。それでも節約しています。
ホークアイが「ボディチェンジ」習得。

『ライトゲイザー』戦：

ここまでくるとクラス１プレイの方が辛かったので、拍子抜けです。しかしチョッと油断していたので、「プリズナー」でシャルロットが死亡。悔しいです。 リースがダウン系を全て覚える。

『ゼーブル・ファー』戦：

「アンティマジック」を受けるたびにウロコをかけなおす。「デス・スペル」でリースが死んだ事を除けば、順調でした。

『死を喰らう男』戦：

「バレッテのウロコ」を使っても、ダメージ75。それでもクラス１に比べて格段にやり易くなりました。『ヒールライト（全）」もありますし。これ位の難易度が丁度いいです。

『ジェノア』戦：

お供のシェイプシフタ—は変身前には「ボディチェンジ」が効かず、変身後にかけました。『ジェノア』を倒した時、変身前のシェイプシフタ—が一匹残っていたので、経験値が入ってしまったかも。

『ギルダーバイン』戦：

勢い余って雑魚１匹殺してしまった。無念。

『ゴーヴァ』戦：

すぐに画面の上側に逃げるので苛ついたが、大した事はありませんでした。

『堕ちた聖者』戦：

戦闘開始直後、ウロコを使っている最中に「マルドゥーク」と「フレイア」を連続で唱えられて、体制を立て直すまでが大変でしたが、ウロコとダウン系魔法を使った後は、ひたすら殴るだけでした。

『ダークリッチ』戦：

ウロコ＋ダウン系＋セイバー系＋ヒールライト（全）＝敵無し。 操作キャラに「デス・スペル」がかかりましたが、素早くセレクトボタンを押し、復活劇で乗り切りました。

レベルの推移

装備品購入リスト

表の見方：『ジュエルイーター』戦の前にシャルロットの鎧を購入、ホークアイの武器を購入。購入する時は、その時点での最強装備を購入。
ちなみに、兜やリングは終盤になって購入。

* 初期装備
（括弧内の数字）は武器・鎧レベル

プレイ総括

今回のプレイで使った、小技・裏技・邪道の数々：

• 復活劇（前半の非常事態には、これがメイン）
• 「天使の聖杯」でMP回復（特に「魔法のクルミ」が買える前）
• 即効呪文（最初から最後までお世話になりました）
• 沈黙でMP消費ゼロ（『ゴーヴァ』戦）
• ポトが出たらリセット（「ヒールライト」が嫌い）
• 「ちびっこハンマー」でステータス回復（普段からやっている事です）
• 触手と鬼ごっこ（『ミスポルム』戦）
• ルナの日に「ムーンセイバー」を使わせてダメージ増加（『ドラン』戦）
• 本体をコインで見分ける（『死を喰らう男』戦）

パーティー編成について：

• シャルロット：「ヒールライト」万歳。彼女抜きでは達成出来なかったはずです。
• ホークアイ：前半は死んでいる事が多いですが、『ビルとベン』や『ルガー』には手数の多さで動きを封じるのに役に立ちました。クラスチェンジ後は「ボディチェンジ」が強すぎ。
• リース：今回のプレイでの主戦力。クラスチェンジ後のダウン系魔法もかなり役に立ちました。

反省点：

• ボスや強制バトルで敵が2匹以上いる場合には、味方2人を殺しておけば、更に経験値を下げられるはず。
• 序盤に「チビデビルの瞳」を稼いでおけば、後半の強制バトルで、もっと抑えられるはずです（今回の方針は「強制バトル以外は戦わない」でしたので、自分的には満足です）
• 『ジェノア』や『ギルダーバイン』は雑魚を無限に生み出すので、如何にして雑魚の数を最小限に抑えるか。
• 『ドラン』はクラス2になってから、ダウン系を駆使して倒した方が楽だった筈です。ハッキリ言って作戦ミス。