ストーリー

『ゼルダ無双 厄災の黙示録』は2017年に発売された『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』で断片的に語られていた100年前の大厄災前後のハイラルが舞台です。

物語はハイラル城へと進軍してくる魔物とそれを迎え撃つハイラル軍との戦いから始まります。
プレイヤーは兵士の1人・リンクとなって魔物と戦います。

大厄災

『ブレスオブザワイルド』の中では100年前の出来事は、色々な形で知ることができます。

  • 厄災を生き延びた人々の伝聞
  • 残された書物
  • 語り継がれた詩
  • リンクが思い出した記憶
ゼルダの伝説 30周年記念書籍 第3集 THE LEGEND OF ZELDA BREATH OF THE WILD:MASTER WORKS ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド:マスターワークス (ゼルダの伝説30周年記念書籍)

また公式設定資料集「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド:マスターワークス」の第3章(P.350~407)にて、1万年前から現在に至るまでの歴史が詳細に解説されています。

100年前の出来事

『ゼルダ無双 厄災の黙示録』で描かれるであろう出来事:

  • インパがプルアとロベリーをゼルダに紹介。
  • ゼルダが神獣の繰り手を選出。
  • ハイラル城にて叙任式が執り行われ、リンクと4人の神獣の繰り手が英傑に任命される。
  • 四英傑がそれぞれの神獣を操作するための訓練に励む。
  • イーガ団が暗躍し、魔物たちも活発化。
  • ゼルダが17歳になった日、知恵の泉で修行を行うが封印の力に目覚めない。
  • 厄災ガノンが復活(大厄災の日)し、ガーディアンが乗っ取られる。ハイラル城が陥落し、ハイラル王が戦死する。
  • 四英傑たちが神獣に駆けつけるも、カースガノンに敗れる。
  • アッカレ砦陥落。
  • リンクはゼルダと共に逃避行を続けるが、クロチェリー平原にて力尽きる寸前、ゼルダの封印の力が覚醒する。
  • リンクは回生の祠で眠りにつき、ゼルダはマスターソードをデクの樹様のもとで安置する。
  • ゼルダが厄災ガノンを封印し、ハイラルに100年の平和が訪れる。

『ブレスオブザワイルド』の”史実”通りなら、本作がバッドエンドになることは確実ですが、もしかしたら厄災ガノンに打ち勝つ可能性もあるかもしれません。

思い出した記憶

『ゼルダ無双 厄災の黙示録』時代で起こる大まかな内容は『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』の「思い出した記憶」でつかめます。