E3 2019
2019年6月12日配信「Nintendo Direct E3 2019」内で『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』続編:
- 『ブレスオブザワイルド』の続編が開発されていることが発表。
- 地下迷宮を進むリンクとゼルダ姫。
- ガノンドロフとおぼしきミイラの目に精気がみなぎる。
- 地上から浮き上がるハイラル城。
E3 2021
2021年6月16日配信の「Nintendo Direct E3 2021」内で『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』続編:
- 奈落の底に落ちていくゼルダ姫。
- スカイダイブするリンク。
- 空に浮かぶ島々。
- 巨大なロボットのような敵。
- イワロックの上に拠点をかまえる3匹のボコブリン。
- リンクの右腕に何らかの装具。
- 転がり落ちてきた岩を押し戻す新アイテム。
- 火を吹く盾を使って巨大な敵と戦うリンク。
- 橋(?)の下から橋の上に通り抜けるリンク。
- 上昇するハイラル城と、真下から吹きあがる真っ赤な邪気。
ブレワイ続編の発売時期
2022年3月20日、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』続編の発売時期に関するお知らせにて、発売時期が2022年から2023年春に延期になったことを発表。
1st トレーラー
「Nintendo Direct 2022.9.13」内で 1st トレーラーを紹介。
- 空に浮かぶ島々でも冒険できる。
- アイテムの力で上昇する岩がある。
- グライダーのような空飛ぶ乗り物がある。
- 正式タイトルが『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』に決定。
- 発売日は2023年5月12日。
2nd トレーラー
「Nintendo Direct 2023.2.9」内で 2nd トレーラーを紹介。
- 空を飛ぶ新種のモンスター。
- ガノンドロフとおぼしき男の声で「いでよ我がしもべどもよ。この地を支配するハイラル王国と、それに与する者どもを、一匹残らず根絶やしにするのだ!」
- リーデッドのような滴。
- ガーディアンの足のような物に囲まれてピンチなリンク。
- 通常よりも大きなボコブリン。
- その他のモリブリンやヒノックスなども頭部の装飾品が変化。
- 巨大なブロックをたくさん組み合わせてできたような巨大な敵。
- 敵を追尾する矢。
- 2本のレールに沿って盾サーフィンするリンク。
- 振り下ろすとバクダンを敵に向けて発射する両手武器。
- リンクが右腕に装着している物がシーカーストーンの代わり?
- 新たな乗り物(車、気球、ドローン)
ゼルダの伝説 公式 Twitter でも新情報あり。
- ゲームソフトと豪華特典がセットになった「Collector's Edition」を発売する。(Tweet)
- amiibo 「リンク【ティアーズオブザキングダム】」もゲームと同日発売。(Tweet)
- タッチした amiibo に応じて特別なパラセールの生地が手に入る。(Tweet)
- リンク【ティアーズオブザキングダム】 - 英傑の服柄
- リンク【ブレスオブザワイルド(騎乗】 - ハイラルのフード柄
- ゼルダ【スカイウォードソード】 - パラショール柄
- リンク【ムジュラの仮面】 - ムジュラの仮面柄
- リンクの紹介(Tweet)
- ゼルダの紹介(Tweet)
- ボコブリンの紹介(Tweet)
先行プレイ映像
2023年3月28日に配信されたプロデューサーの青沼英二がプレイする『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』で判明した新情報:
アイテム
『ブレスオブザワイルド』のシーカーストーンのアイテムの代わりとして、新たなアイテム4種が登場。
- モドレコ - 物の移動を逆再生できる力
- 空から落ちてきた岩にモドレコを使うと、空に昇っていける
- スクラビルド - リンクが身に着けている装備に、物をくっつけることで新しい武器を作り出すことができる。出来上がった武器は元の武器より攻撃力と耐久力が上がる。
- 木の枝+岩=即席ハンマー
- 畑のフォーク+長い棒=超遠距離攻撃ができる槍
- 矢+白チュチュゼリー=氷の矢
- 矢+キースの目玉=敵を追尾する矢
- 盾+ケムリダケ=攻撃を盾で受けると煙幕発生→不意打ちしやすくなる
- 木の枝+丸太=即席こん棒
- 木の枝+扉=団扇のように風を起こせる武器
- ウルトラハンド - 物を掴んで持ち上げることができるほか、物同士をくっつけたり、外したりすることができる力
- 丸太を3本くっつけてイカダを作れる。
- イカダに“扇風機”をくっつけて、風の力で動く舟にできる。
- 以前のトレーラーで出てきた車や空飛ぶ乗り物も、ウルトラハンドを使って作られている。
- トーレルーフ - 天井のある場所で使うと、真上へ飛び上がって天井の上へと通り抜けることができる。ルールはあるが可能な天井ならどこでも使える。
ユーザーインターフェイス(UI)
基本的なUIは『ブレスオブザワイルド』と同じだが、一部違う部分もあり。
- 画面右下に表示されるミニマップに現在地のXYZ座標を表す3つの数字が表示される。
- 左上のライフゲージの下に現在選択中の「アイテム」が大きく表示されている。
- 『ブレスオブザワイルド』では十字ボタンの↑に割り振られていた「アイテム切替」が、「素材切替」に変更されている。
その他
- 空島に上がる方法は色々ある。
- 空島は植生・建造物などが地上とは異なる。
- 「ゴーレム」というロボット系の敵が登場。倒すと「Soldier Construct Horn」と「Zonai Charge」という素材を落とす。「Zonai」とは日本語で「ゾナウ」のことで、『ブレスオブザワイルド』でも同文明の遺跡がいくつか登場。前作ではほとんど語られなかった謎多きゾナウ文明が鍵になるかも。
- 開発陣が”扇風機”と呼んでいる機械が色々な所に落ちている。叩くと風を発生させる。これを使ってパラセールで上昇したり、イカダの推進力になる。
- 敵も物を組み合わせた武器を使う。
- 空島からスカイダイプして一気に地上に降りられる。スカイダイブ中はXボタンでパラセールを開き、Rボタンを押しっぱなしにすることで加速できる。
- ラネール山上空を飛ぶネルドラの姿を確認
- 「Nintendo Switch 有機ELモデル ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダムエディション」が2023年4月29日に発売
- ティアーズ オブ ザ キングダムエディションの 「Pro コントローラー」と「キャリングケース」は2023年5月12日発売
3rd トレイラー
2023年4月13日に配信された「3rd トレーラー」で判明した新情報:
- ハイラル城下町跡にテント村ができている。
- 何かが隠されていそうな巨大な入道雲がある。
- ゲルド砂漠で砂の中から建造物が出てくる。
- ゲルド砂漠にいくつもの大きな流砂の穴がある。
- 怪しげな空飛ぶ船が登場する。
- 宙に浮かぶ大きな水の泡
- 赤いレーザーが幾重にも張り巡らされた大穴があり、ウィングスーツを着たリンクがレーザーをかいくぐってスカイダイブする。
- 壁画に描かれていた長い耳の黒い肌の人物が登場する(ゾナウ族?)。
- 壁から出てくる巨大ゴーレム。
- ゼルダ姫に語りかける男のセリフ「ゼルダ、君の言っていた退魔の剣を持つ剣士、リンク殿にすべてを託そう」。彼の右腕はリンクが装着している腕っぽい。
- スクラビルドで大剣と盾を合体させられる。
- 天辺に大穴が開いた球体の空島がある。
- リト族のチューリ、少し大人びたゲルド族のルージュ、ゾーラ族のシドらと共闘する場面がある。
- 馬に馬車を引かせて人を運べる。
- モドレコで岩オクタが吐く岩を逆再生できる。
- ジェットエンジンを持ってリンク自身を打ち上げられる。
- 並走するトロッコの上で敵と戦う場面がある。
- イワロックに対して、自作の巨大兵器で戦える。
- 横たわるマスターソードと勾玉を持ったゼルダ姫のセリフ「私にできることがある。これは私にしかできないこと」。
- 遂にガノンドロフ復活「刮目せよ。真の王の復活と、その世界の始まりを」
- 褐色の肌の女性が登場。ここまでに映ってきたゼルダ姫と同じ服装と装飾品なことから、ストーリーで重要な位置を占めると思われる。
- 3首竜が登場(グリオーク)
メディア先行体験会
2023年4月某日、海外のメディア向け先行体験会の内容が2023年4月26日から情報解禁され、動画として投稿されました。
新情報:
- スクラビルド等のアイテムは円状のコマンドから選ぶ形式(上記画像を参照)。
機能および見た目的にも『ゼルダの伝説 スカイウォードソードHD』でのアイテム選択と良く似たシステム。
- スクラビルドで装備品にくっつけられる部品は1個だけ。合成した装備から部品を外すことはできるが、部品は消えてベースとなった装備品だけが残る。
- 「Autobuild(オートビルド)」 はウルトラハンドで作ったことがある装置を、一発で再度作成できる能力。オートビルドするためには、それを創るための部品を所持している必要がある。
- 高すぎる天井にはトーレルーフが届かない。
- トーレルーフで上側に出てくると時が止まるので、周囲を見渡して出てきた場所が安全かどうか確認できる。
- 新素材として確認できたのは「Fire Fruit(火の実)」「Stambulb」「Dazzlefruit(閃光の実)」「Muddle Bud(混乱のつぼみ)」「Puffshroom(ケムリダケ)」「Bomb Flower(バクダン花)」「Sundelion」「Skyshroom」「Ancient Arowana」「Golden Apple(黄金リンゴ)」
- 「Blue Bokoblin Horn(青ボコブリンの角)」と「Sturdy Long Stick(頑丈な棒)」を組み合わせると槍になる。
- 矢に「キースの羽」をくっつけると、矢の飛距離が伸びる。
- 属性矢がなくなった代わりに、矢に「ルビー/赤チュチュゼリー」をくっつけると炎の矢、「サファイア/白チュチュゼリー」で氷の矢、「トパーズ/黄チュチュゼリー」で電気の矢。「バクダン花」でバクダン矢になる。宝石とチュチュゼリーでは前者の方が効果範囲と与ダメージが大きい。
- 「Muddle Bud(混乱のつぼみ)」には効果範囲の敵を混乱させる効果がある。混乱した敵は敵味方関係なく暴れまわるので、同士討ちさせることが可能。
- 新武器として「マジックロッド(Magic Rod)」が登場。今作では属性付きロッドがなくなったようで、属性矢のように宝石等と組み合わせることで自分の好きな属性ロッドを用意できる。
- 素材なども自由に投げられる。そんなに遠くまでは投げられないので、遠くまで飛ばしたい場合は矢にくっつけて射ればよい。
- 「Hyrule Restoration Materials」と書かれた看板が立てられている場所には建材が置かれていて、リンクが自由に活用できる。
- Zonai Devices(ゾナウ機器)として「Fan(扇風機)」「Flame Emitter(火炎放射器)」「Portable Pot(携帯鍋)」「Rocket(ロケット)」「Balloon(気球)」「Steering Stick(操縦桿)」「Battery(バッテリー)」が確認されている。
- 気球で空を飛ぶには熱源が必要。手っ取り早いのは気球の風船の下に火炎放射器を搭載すること。
- 携帯鍋があればいつでもどこでも料理できる。ただし1回使うと消滅する。
- カプセルに入ったゾナウ機器が排出されるカプセル自動販売機が空島に点在する。マップには緑色の丸として表示される。
- カプセルに入ったゾナウ機器は持ち運ぶことができ、必要時にポーチから取り出して使える。その辺に転がっているゾナウ機器はポーチにいれられないため、その場で使うことしかできない。
- 「Zonai Charge」 - ゾナウの機械を動かす為のエネルギー源。ゾナウ電池を小回復したり、カプセル自動販売機でゾナウ機器を買うのに使える。
- ゾナウ機器を使った装置使用時はバッテリーメーターが表示される。バッテリー残量が尽きるまで使える。バッテリーはリンクが腰にぶら下げているホルダーに入っていて、残量は時間経過で回復する。スタミナのようにバッテリーの数も増やすことができ、たくさんあれば、その分だけ使用時間も伸びる。カプセルで手に入る携帯型バッテリーを付けると、そちらを優先的に使用する。
- ロケットは短時間で強力な推進力を発揮する。バッテリー駆動ではないようで、燃料を使い切った瞬間に消える。
- 盾にロケットをくっつけられる。その状態で盾を構えると、「英傑リーバルの猛り」を使った時のように垂直に飛べる。
- 今作にもコログ探しの要素がある。隠れ場所は前作とほぼ同じで、見つけると「コログのミ」がもらえる。他には離れ離れになった2人のコログを再会させるといった前作にはなかったタイプもあるそう。
- 空島には物体を遠くに飛ばす射出機がある。それにリンクが乗ればリンクも遠くまで撃ち出される。
- 前作のDLC限定「ワープマーカー」が今作では無料で使える。
- 一度作った料理は「料理メモ」として振り返ることが可能。料理メモには番号が振られているので、すべての料理を作ってメモをコンプする楽しみ方もある。
- 今作では「Skyview Tower」と呼ばれる塔が建っている。ここから空島より高い上空まで一気に射出できる模様。中央ハイラル地方に「Hyrule Field Skyview Tower」があるが、前作の「平原の塔」とは場所が違うので、シーカータワーとは別物。
- 宝箱から「Old Map(古い地図)」が出てくることがある。この地図には何かが隠されてたスポットが記されている。
- 鎧を着た敵が登場する。先に鎧の耐久力(黄色ゲージ)をゼロにしないとダメージを与えられない。
- マップは「Surface(地上)」と「Sky(空)」の2層構造で、2つの層を切り替えられる。CMなどからは「地下」がある可能性大で、その場合は3層構造になる。
- 空にも地名がある。「Great Sky Island」は始まりの台地くらいの大きさの島で時の神殿がある。その北に「Central Hyrule Archipelago」と東に「South Hyrule Sky Archipelago」がある(Archipalego とは小さな島々から構成される群島のこと)。