2006Sep28
「聖剣伝説4」と「HOM」のTGSトレーラー公開
12月21日に発売が決まった「聖剣伝説4」(Amazon でも予約受付開始)ですが、東京ゲームショウ(TGS)2006で日本ゲーム大賞 フューチャー部門 優秀賞を受賞したそうですね。
「日本ゲーム大賞 フューチャー部門」とは
東京ゲームショウ2006の初日・2日目の来場者による一般投票の結果をもとに287タイトルを選出。さらにその中から日本ゲーム大賞選考委員会による審査によって、今後が期待される作品として選ばれた作品が受賞することになる。(ITmedia +D Gamesより)
ちなみに受賞タイトルは全11タイトル
- Elebits(Wii)コナミ
- 逆転裁判4(DS)カプコン
- グランツーリスモ HD(PS3)ソニー・コンピュータエンタテインメント
- THE EYE OF JUDGMENT(PS3)ソニー・コンピュータエンタテインメント
- 聖剣伝説4(PS2)スクウェア・エニックス
- テイルズ オブ ディスティニー(PS2)バンダイナムコゲームス
- ブルードラゴン(Xbox360)マイクロソフト
- Heavenly Sword ?ヘブンリーソード?(PS3)ソニー・コンピュータエンタテインメント
- METAL GEAR SOLID PORTABLE OPS(PSP)コナミ
- モンスターハンター ポータブル 2nd(PSP)カプコン
- ロスト プラネット?エクストリーム コンディション?(Xbox360)カプコン
「聖剣伝説4」の受賞理由は以下の通り
高度な物理演算をうまく取り入れたゲームシステムによって、毎回異なる新たな感覚で楽しめる
また新作壁紙も2点追加されています。「THE WORLD of MANA」の表紙にも使われている聖剣伝説4のメインイラストの壁紙とラビの顔が大きく描かれたポップな壁紙です。どちらも「1280x1024」と「1024x768」の2つのサイズが提供されています。
「聖剣伝説4」のトレーラーはゲーム序盤とおぼしきムービーをふんだんに使った映像で、坂本龍一氏作のメインテーマ「Dawn of Mana」をバックにゲームの続きがとても気になる出来です。
主人公のエルディやリティア、そして悪役ストラウドの声も確認できる、そしてフラミー(神獣?)誕生シーンなどもあり聖剣ファンには一見の価値ありです。
飛空挺による爆撃シーンや、獅子舞のような巨大モンスターを連れて攻め入る合戦シーンなど、今までの聖剣シリーズとはまた違ったテイストも目をひきます。
それでいて飛空挺で連れ去られるヒロインなんかはオリジナル「聖剣伝説 FF外伝」を彷彿させるものがあり、その辺は意識されて作られているのかなぁと感じられました。
あと気になった事はというと、エルディ対ストラウドのシーンで両人の頬に同じマークが浮き上がっている事です。ただ単にヒロインを守る者と奪う者以上の因縁が伺えます。
DS用「聖剣伝説 HOM」のトレーラーを見ると、5人の主人公達の冒険の目的がなんとなく分かる内容です。もともとはペダンの兵士だった彼らが、マナを守るために自国と敵対する道を選ぶみたいな感じのようです。
ちなみにペダンという地名は「聖剣伝説3」に登場していました。たしか他の作品ではペダンは登場していなかった(※)ので「HOM」は「3」を補完するような作品になるのでしょうかねぇ。
なんか「3」で見覚えのある神獣もトレーラー内に出てくることですし。
※ ペダンの名はアイテム名の一部として見かけることはある(例:ペダン石)
ちなみに「3」ではすでにペダンは滅んでいて、廃墟になっています。
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| 06:07 PM | comments (0) | Tweet
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