2009Oct29
「ニンテンドーDSi LL」発表
任天堂から液晶画面が大型化された新型 DS「ニンテンドーDSi LL(ディーエスアイ エルエル)」が発表されました。
昨日、日本経済新聞で報道されたモデルですね。
- 任天堂: ニンテンドーDSi LL 公式サイト
- 任天堂: ニンテンドーDSi LL ニュースリリース
ゲーム情報サイトの記事
- GAME Watch: 任天堂、DSiを大画面にした新型携帯ゲーム機「ニンテンドーDSi LL」11月21日発売
- ITmedia Gamez: 今度のDSはその名のとおり大きな画面――「ニンテンドーDSi LL」11月21日発売
- ITmedia News: 「ニンテンドーDSi LL」11月21日発売、2万円
- ファミ通.com: ニンテンドーDSi LLが発表! 11月21日、20000円[税込]で発売!
- ファミ通.com: ニンテンドーDSi LL詳報! DSiウェアが3タイトル内蔵!【比較表追加】
液晶のサイズが大幅にアップし4インチ(DSi は3.2インチ、DS は3インチ)、そして視野角も広がって皆で一緒に画面を見やすくなったそうです。
液晶画面が大きくなった事で、DSi に比べると筐体も大型化&重量もかなり増えています。
まあ初代 DS に比べると一回り大きい程度にも関わらず、薄くなっているので、それほど携帯性が損なわれたという事もないのかな。
DSi LL の価格20,000円は DSi + 1,100円。
液晶画面の大型化に加え、プリインストールされた有料の DSi ウェア3本(「ちょっと脳を鍛える大人のDSiトレーニング 文系編(800円相当)」、「ちょっと脳を鍛える大人のDSiトレーニング 理系編(800円相当)」、「明鏡国語 楽引辞典(未配信の為価格不明)」)の値段を考慮すれば、DSi に比べてすごく高いというわけではない、というよりむしろお徳ですね。
カラーは「ダークブラウン」「ワインレッド」「ナチュラルホワイト」という渋めのラインナップ。
プリインストール済みのソフトのチョイス、そして画面の大型化とあいまって、ずばり高齢者ユーザーを新たに開拓するためのモデルでしょうね。若い世代にはほぼいきわたった感のある DS ですから、さらに売るためにはこういうモデルもありでしょう。
あともう一つ気になった事。
電池を消耗する液晶画面が大型化されているにも関わらず、稼働時間は DSi に比べて長くなっています。充電時間も増えている(DSi = 2時間半、DSi LL = 3時間)ので、DSi LL のバッテリーパックの容量が増えているみたいです。これは筐体の大型化の恩恵で、大容量のバッテリーが積めるようになったからかもしれません。
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