任天童子＞戦いの基本

魔楼閣には異形と呼ばれる凶悪なモンスターが住み着いていて、探索者をひとたび見つけると執拗に襲ってきます。

景品のいる階層に1匹でも異形がいると、上画面にその異形の各種データが表示されます。
ただし初めて遭遇する異形については、名前以外は「？？？」と表示され詳しい事は分からなくなっています。

項目		説明
距離	1	景品の隣のマスに異形がいる。
	2	景品と異形が2マス離れている。
	3	景品と異形が3マス離れている。
	4以上	景品と異形が4マス以上離れている。
状態	睡眠	異形は動かない。
	徘徊	異形は動きまわっているが、景品の位置に気付いていない。
	追跡	景品の位置に気づいていて、まっすぐ向かってくる。
	ひるみ	一時的に行動不能になっている。
移動力	1	1回で1マス移動できる。
	2	1回で2マス移動できる。
	3	1回で3マス移動できる。
属性	水属性	水属性攻撃に強く、火属性攻撃に弱い。
	土属性	土属性攻撃に強く、風属性攻撃に弱い。
	風属性	風属性攻撃に強く、土属性攻撃に弱い。
	火属性	火属性攻撃に強く、水属性攻撃に弱い。
	無属性	弱点がない。
体力	0〜999	体力がゼロになると浄化できる。
攻撃方法	近接攻撃	景品と隣り合うと攻撃してくる。
攻撃方法	遠距離攻撃	1〜2マス離れた所から攻撃してくる。

※ 全28種の異形のデータは「異形」のページを参照してください。

異形との距離は「1」「2」「3」「4以上」の4種類で表されます。
下図では各距離で異形のいる可能性のある場所を赤のマスで示しています。

一部の異形を除き、初期状態の異形は目視できないので、この距離の情報を頼りに異形の位置を推測しなくてはいけません。
Yボタンで呼び出せる「覚え書」を使うと任意の場所に印を付ける事ができます。異形のいそうなマスに印をつけて、推測の手掛かりにしましょう。

前述の「異形について」の通り、異形には4種類の状態があります。

「追跡」状態の異形は景品の位置を認知済みなので、まっすぐ近付いてきます。

「睡眠」状態の異形は景品が近付かない限り起きる事はありません。
左図でピンク色のマスを通るか止まるかすると、眠っている異形が起きて「追跡」状態になります。
また飛天札で黄色のマスに止まったり、炎走札で黄色のマスを通るか止まっても異形が目を覚まします。

「徘徊」状態の異形も動きまわっている以外は「睡眠」状態の異形に似ています。異形の近くに行かなければ気付かれる事はありません。
徘徊している異形自らが景品の隣のマスに止まっても追跡状態にはなりませんが、異形が動いた先に景品がいた場合は追跡状態になります。

「ひるみ」状態の異形は一時的に動けません。異形をひるませる方法には炎走札で異形に突っ込むか式札「呪縛」を使う2通りの方法があります。

異形には属性があり、攻撃に使う式札との相性で与えられるダメージが増減します。
弱点属性の式札で攻撃すると通常の倍のダメージが与えられますが、同属性の式札ではダメージが半減します。

異形を攻撃するのに使える主な攻撃用の式札は以下の6種類です。
その属性を司る神のほこらの級を上げるとダメージ量が「100 → 125 → 150」と上がります。

各異形には攻撃力が設定されています。
例えば魔楼閣で最初に出会う異形「ツチコ」や「ヒヌコ」の攻撃力は「20〜30」です。この数字は景品が受けるダメージの範囲を表しています。景品の初期体力は25なので、運が悪ければ一撃で死亡してしまう可能性があります。

景品は商人から式札を入れられる「袋」を購入できますが、異形の攻撃で壊される事があります。
袋が壊れると中に入っているアイテムもなくなるので、なくなってほしくないアイテムは壊れない「青い袋」にしまっておきましょう。

異形の体力をゼロにすると異形を倒す事ができます。
また護歩札の裏使いに成功していて、階段を下りるか祭壇から秘宝を入手しても異形が浄化されます。

異形を倒すとその異形が持っているお金を入手できます。稀にお金の代わりに「○○の面」という換金用アイテムを落とす事もあります。

特定の階層にある赤い水晶は起動するとその階層にいる異形が全滅します。この時、異形はお金を落としません。