死神の盾
聖剣伝説2のどこが好きかといえば、仲間同士の結びつきの強さですね。3なんか話的にも淡白な結びつきだし、あまつさえ戦闘中なんか仲間を見捨てて逃げたりもしますしねぇ、あいつら。最悪ですね。
その点2は決して見捨てることはできません。いいですねえ。(本当に?)
本題
死神憑きの仲間はファイアビームや、フリーズビーム、せきかビームなどの遮蔽になります。おお、そんな状態でも仲間をかばう心意気。素晴らしい!
・・ていうか盾にしているのは自分だ。するなよ。回復しろよ。
【砂布巾さんからの情報提供】
補足
マシンライダーのホーミングミサイルも防げました。
【エビフリャーさんからの情報提供】
状態異常について
マイコニドの気絶胞子やマシンライダーのひき逃げなどのダメージをともなう状態異常はそのダメージを受けなければ状態異常になることはないようです。おそらく状態異常は攻撃の追加効果として処理されているのでしょう。
これはこちらにも言えることで、せっかく敵を状態異常にする武器を持っていてもダメージが0以下ならば効果を発揮しません。
なおティンクルバリアでダメージを消しても追加効果はしっかり受けます。
魔法や特殊攻撃によるステータス異常の持続時間は魔法防御に関係があります。
もちろん防御が高いほど早く回復します。逆に防具を外した状態で高レベルのスリープフラワーなどを喰らおうものなら死んだかのように延々と寝続けます。
【砂布巾さんからの情報提供】
ダメージ減少
スポイトやアブソーブは敵にあるだけしか吸い取れません。最大HPの限界を超えて 999 吸い取ったりとかはできません。その性質のせいで起こる奇妙な現象。
連続魔法で 999 になるまで叩き込み最後にスポイトでしめると、ダメージの値が 999 にならずに敵に残っていた HPまで減る。
どちらにせよ死ぬので結局変わりありませんね。
【砂布巾さんからの情報提供】
ダメージに関して
- 敵味方ともに起き上がり中は無敵です。
最もわかりやすい例が空を飛ぶ奴で完全に飛び立つまで無敵です。
- 味方が大ダメージを食らってダウンしたとき、その起き上がりには攻撃判定があります。ダメージもあります。軽いダメージの膝つきにはありません。
- 敵にダメージを受けて吹っ飛ぶ方向はそのとき入れていたキー方向もしくは今向いている方向の反対。
通常攻撃への対処は難しいが魔法や特殊攻撃の場合は簡単に吹っ飛ぶ方向を選べる。しかし軽いダメージを受けて膝つき状態になったときに追撃を喰らってさらに吹っ飛ぶときの方向は選べない。一度方向が決まるとダウンするか正常に戻るかするまで吹っ飛びの方向は固定される。
だからウェアウルフのはめに対してはほぼ無力。残念。
【砂布巾さんからの情報提供】
カウンタマジックに関して
- カウンタマジックで反射された魔法を反射し返すことはできません。
- カウンタマジックははね返す対象がいなければ反射しない。
つまり周りに敵がいなければヒールウォーターなどが使える。これで少しは使いやすくなる・・か?
【砂布巾さんからの情報提供】
キャラ数制限
ここに出るはずの敵が出ない、ということがよくあります。それはキャラ数の制限のためです。
敵は同時に三匹までしか出現しません。このせいで存在に気が付きにくい敵がいたりもします。(要塞入口のメタルバイルダーとか)
もし出会いたい敵がいるのならば、周りの敵を倒してスクロールさせてみると大抵は出てきます。
要塞浮上後のマナの神殿にいる人達にも適用されます。だから二キータも出たり出なかったりします。そんなときは根気強く何回もスクロールさせましょう。
他にもあそこにはいろいろいるので探してみましょう。
【砂布巾さんからの情報提供】
先制攻撃
ダメージが1でも通れば敵の動きが止まり攻撃を防ぐことが出来ます。
特に顕著なのがダックのエッグボム。着弾前にダメージを与えると消えます。
このゲームにおいて自分の身を守る最良の方法は攻撃することです。先に殺っちゃえば殺されないですしね。やばそうな時は100%でなくてもとりあえず攻撃して動きを止めときましょう。
【砂布巾さんからの情報提供】
サドン・デス
文字通り不意の全滅の可能性がある攻撃
即死連係
シェイプシフター→カオスソーサラー→ニードリオン→滅
即死コンボ
(ヘルウォーター+アシッドストーム)
マスターニンジャ+ストーンセイバー+一文字突き=殺
シェイプシフターはカオスソーサラーになり、カオスソーサラーはニードリオンを呼ぶ。ニードリオンの凶悪さは説明するまでもありませんね、はい。 死にます。
これはまだ遠いからいいのですが、下のやつは簡単につながってあっさりと全滅させてくれます。
さらにあらかじめヘルウォーターのアシッドストームで防御が下がっていると本気でGO TO ヘブン。だからこいつらは非常に危険だから気をつけましょう。
【砂布巾さんからの情報提供】
ターゲット
聖剣伝説2における、最も重要といっても過言ではないテクニック・知識、それは「基本的に敵の魔法や特殊攻撃のターゲットには、最も敵に近いものが選ばれる」ということ。
敵に近い というのは敵の中心に近いということ。中心とは(おそらく)カーソルの指し示すところ
あと、ターゲッティングから攻撃までにタイムラグがあるので別の目標に攻撃しているように見えることがあるが、それは間違いである。その攻撃のターゲットはすでに選ばれていたということ。
敵の目の前を走りすぎるだけでもターゲットは決定されたりする。
これを使って、敵の攻撃や魔法を味方にそらして必殺技をためるというのは重要なテクニックである。
まあ、難しく考えなくても要は味方より遠いところにいれば大丈夫ってこと。慣れてくると、いつターゲットにされたのかというタイミングもなんとなく分かってくる。
【砂布巾さんからの情報提供】
命中&回避
- 聖剣伝説2のダメージ判定は、加・減算によって行われている
- 回避率=追加防御発生率
- 命中率=追加攻撃発生率
- 回避モーションはダメージが0以下になった時に発生する
仮説ではありますが、間違いはないと思います。
具体的に言うと、
基礎攻撃力+命中率によるランダム発生の攻撃力=最終的な攻撃力
基礎防御力+回避率によるランダム発生の防御力=最終的な防御力
ということです。ほらたまにあるでしょう、みょうにダメージが低かったりすることが。あれです。ダメージのふれ幅を越える低さの。
ちなみに、基礎攻撃力にはランダム要素は存在せず、能力に応じて常に一定のダメージを与えるようです。それを利用して、必殺技の威力の調査を(不完全ながら)行ってみました。通常攻撃を1とした場合:
必殺技Lv | 攻撃力 |
普通時 | クリティカル |
通常攻撃 | X 1.0 | X 2.0 |
Lv1 | X 1.5 | X 3.0 |
Lv2 | X 2.0 | X 4.0 |
Lv3 | X 2.5 | X 5.0 |
Lv4 | X 3.0 | 調査中 |
調査武器は剣、敵はラビです。
クリティカルには2倍以外の効果があるかもしれません。この結果から予測すると、レベル8必殺技は通常攻撃の4倍の攻撃力(ダメージにあらず)ということになります。
【砂布巾さんからの情報提供】
超魔法
カウンタマジック
ファイアボールですが、カウンタマジックを張った敵1体に対して使うと火の玉が此方に向かって来た後、単体の威力で全員が喰らうという大惨事が起きます。
また、Lv8 ファイアボールに限り、火龍が敵に襲い掛かっていった後に魔法を反射するエフェクトが出ます。
ヒールウォーター
ヒールウォーターは Lv6 以降から単体で使うと HP を 999 ポイント回復することがあります。
しかし Lv7/Lv8 でもまだばらつきがあるので超魔法がくると単体で必ず 999 ポイント回復するのかもしれません。
【HELIXさんからの情報提供】