種のなる法則
宿屋に置いてある植木鉢に種を植えると、植えた種に対応したアイテムが入手できます。
そのアイテムが気に入らなかった場合、リセットする人が多いです。この場合、
「植える>アイテムが気に入らない場合、リセット>・・・・・・」
のようになりますが。ここでリセット回数が2回を越えると、出現アイテムが固定されるのです。実際やってみると判りますけど。これを回避するには、敵を一匹倒す、という事なんですね。
種にはちょっとした法則があります。
変わるアイテムが固定されている時(リセット2回後)に、
アイテムの種を植えた時に出来るアイテムを、一個目を「A」、二個目を「B」、三個目を「C」とし
ふしぎな種の出来るアイテムを一個目を「A´」、二個目を「B´」、三個目を「C´」とします。
この時、一回目にアイテムの種を植えると「A」が出き、ふしぎな種を植えた場合は「A´」が出ます。
しかしアイテムの種を一回植えた後、ふしぎな種を植えた場合「B´」が出来ます。アイテムの種を二回植えた後、ふしぎな種を植えた場合は「C´」が出来ます。逆も然りです。
このアイテムずれは「アイテムの種」や「ふしぎな種」に限らず他の種でも起きますが、何故か「???の種」だけはずらす事もずれる事もありません。また「武器防具の種」を植えると2個ずれます。
この方法を使えば「武器防具の種」で欲しい装備まで他の種を植える事でずらす事が出来ます。
また変化するアイテムが固定されている場合、何かしら種を植えた後セーブしてリセットすると、順番が元に戻ります。なので一個目に欲しいアイテムができた場合、
『植える→セーブ→リセット→植える』
と繰り返せば簡単に同じアイテムをたくさん手に入れる事ができます。
表の見方
「魔法の種」からなる魔法アイテムと他の種からなるアイテムには密接な関係があります。それを要約したのが下の表1と2です。
表1:「魔法の種」と「飛び道具/アイテム/ふしぎな種」の相互関係
「魔法の種」と他の3つの種には1対1の相互関係があります。
例えば「魔法の種」を4つ植えて「ドレイクのウロコ」「モールベアのツメ」「ぱっくんの油」「ゴーストの瞳」の順に実がなった場合、他の種を植えていたら次のようなアイテムがなる事が予測できます。
# | 魔法の種 | 飛び道具の種 | アイテムの種 | ふしぎな種 |
1 | ドレイクのウロコ(土) | 手裏剣 | プイプイ草 | はちみつドリンク |
2 | モールベアのツメ(火) | ハンドアックス | まんまるドロップ | 魔法のクルミ |
3 | ぱっくんの油(光) | ダーツ | 魔法のロープ | 天使の聖杯 |
4 | ゴーストの瞳(闇) | ダーツ | 星くずのハーブ | はちみつドリンク |
表2:「魔法の種」と「武器防具の種」の相互関係
「魔法の種」と「武器防具の種」には2対1の相互関係があります。
例えば「魔法の種」を4つ植えて「ドレイクのウロコ」「モールベアのツメ」「ぱっくんの油」「ゴーストの瞳」の順に実がなった場合、「武器防具の種」を植えていたら次のようなアイテムがなる事が予測できます。
1つ目の種が「ドレイクのウロコ」→仲間1(「1つ目の種」列より)
2つ目の種が「モールベアのツメ」→武器(「2つ目の種」列より)
∴仲間1の武器がなる
3つ目の種が「ぱっくんの油」→仲間2(「1つ目の種」列より)
4つ目の種が「ゴーストの瞳」→かぶと(「2つ目の種」列より)
∴仲間2のかぶとがなる
1つ目に「武器防具の種」を植えず他の種を植えれば、アイテムをずらす事も出来ます
「モールベアのツメ」→主人公(「1つ目の種」列より)
「ぱっくんの油」→かぶと(「2つ目の種」列より)
∴主人公のかぶとがなる
上記の例はパーティーにデュランの光クラスがいない場合です。
デュランの光クラスは装備品が5種類あるので、「2つ目の種」によって決まるアイテムが多少ずれています。
たとえば「モールベアのツメ」と「ぱっくんの油」から主人公のかぶとがなると上に書きましたが、主人公がデュランの光クラスの場合、かぶとではなくリングがなります。
「魔法の種」と「???の種」の相互関係
「魔法の種」と「???の種」にも「武器防具の種」と同じような2対1の相互関係があります。
- 魔法の種1個目のアイテム - 誰のクラスチェンジアイテムか決定(武器防具の種の時と同じ、表2参照)
- 魔法の種2個目のアイテム - 土風水火なら光寄りのクラスチェンジアイテム、闇光月木なら闇寄りのクラスチェンジアイテム
「???の種」を連続して植えた時は、魔法の種3個目&4個目、5個目&6個目、…で同様に2個セットで解きます。