必殺技とは
画面下部に並ぶキャラの現在HPとMPの下に水色のSPゲージが表示されています。
このSPゲージを消費して発動する強力な攻撃が必殺技です。
キャラ毎に固有の必殺技が設定されています。
初期のクラス1時点で1つ必殺技を習得済みですが、クラスチェンジするたびに新しい必殺技を覚えます。
SPゲージの溜め方
- 強攻撃やタメ攻撃がヒットすると、敵はSPゲージが増えるかけらを落とす。
- フィールドに置いてある青いツボを壊すと、中からかけらが出る。
- 一部のアビリティにはSPを増加する効果がある。
SPゲージ消費量
- クラス1必殺技 = 100%
- クラス2必殺技 = 200%
- クラス3必殺技 = 300%
- クラス4必殺技 = 400%
SPゲージ最大量
- クラス1 = 200%
- クラス2 = 300%
- クラス3 = 400%
- クラス4 = 400%
小ネタ
必殺技は物理+魔法攻撃
詳しくは「計算式 > ダメージ」で述べていますが、必殺技は攻撃力アップと魔法攻撃力アップの両方の影響を受けます。
必殺技モーション中は無敵
これは文字通り、あらゆるダメージを受けません。
ブラックラビ戦で「ヘルサザンクロス」をやり過ごしたりと、覚えとくと便利です。その場合は、グレートデーモンを生かして必殺技のターゲットにさせます(必殺技の発動には、必ずターゲットが必要)。
クラス1とクラス2以降の必殺技の違い
クラス1の必殺技は、入力後にロックオンしている相手に仕掛けます。
この時、ターゲット含めて時間は進みます。
クラス2以降の必殺技は大きくタイプが2つに別れており
- 入力後にその場で発動するもの(闇リース、光光デュランなど)
- 入力後にロック対象へ仕掛けるもの(光シャルロットや闇闇リースなど)
この中でロック対象へ仕掛けるものは、ターゲットに当たった直後にターゲットの行動が停止します。
この時、ターゲットへダメージを蓄積することが可能なので、以下のようなことが出来ます。
- 光シャルロット操作で、闇闇アンジェラに「エインシェント」を敵に指定する。
- シャルが必殺技「じゃんぷ」(拘束時間が長い)を当てる。
- じゃんぷ中にエインシェントが決まる。
なお、その場で発動するタイプやクラス1の必殺技では、敵に移動を許してしまいます。
また、一見ロック対象へ仕掛けるタイプでも、アンジェラ闇闇「ホットショット」のような射撃するものは、拘束は行われません(シャルのクラス4技の2種のようなものは、発動前に初撃を与えるタイプで、初撃命中時には拘束が発生)。
必殺技の連携
通常、必殺技を使用すると操作キャラのカットシーンが出て必殺技が終了するまで操作キャラを変更することが出来ませんが、必殺技を入力してからカットシーンが出るまでの間が存在する状況ではキャラの交代を受け付けることが出来ました。
具体的には通常技を出している間に先行入力で必殺技を入力した時です。交代出来る隙間は通常技の発生〜技の終わる硬直までで、弱攻撃、強攻撃、初段の攻撃、コンボ中、空振り時どれでも出来ます。
成功すると操作キャラは交代しつつも、直前に操作していたキャラは必殺技を出してくれます(カットシーンは出ませんが、画面に直前の操作キャラの必殺技名が表示されます)。
これにより、例えば「流星衝」などのロック技で敵の動きを止めつつ他のキャラで同時に攻撃を加えたり、光デュランの「旋風剣」を打っている間に光ケヴィンの「旋風脚」を打って短いタイムラグで広範囲の敵を狩ることが出来るようになります。2人でも3人でも連携可能です。
ケヴィンは弱攻撃の硬直が短いので弱攻撃1段止め→必殺技の間で交代するのは他のキャラより難しいかもしれませんが、不可能ではありません。
必殺技によっては空振りしたり、明後日の方向へ放つこともあるため弱攻撃x2→先行入力必殺技ぐらいでやる方が敵に当てやすいでしょう。
操作キャラ以外に狙った必殺技を出させる
クラス4前提なので、クラス2以下では同じ方法では無理なはずです。またSPは満タンにしておきます。
まず戦略を「全力攻撃」にし、使用条件の必殺技を使わせたい技の消費量に合わせます(クラス2技なら50%、クラス4技ならSPを気にせず)。
こうすると、一発目は必ず条件内でSPを一番消費する必殺技を発動します。使い切ったSPが溜まると、クラス1技を即発動します。
他の戦略では通常攻撃の頻度が多くなり、初撃発動は狙いにくくなります(長期戦では、クラス1技を乱発しにくくなります)。
操作キャラの切り替えと組み合わせると、敵の拘束を狙ったタイミングで行わせたりも可能です。