アスモデウス
ゲーム内でのアスモデウス
ゲーム内で「アスモデウス」とは死亡率9割をほこる空気感染型ウィルスのことです。
これにより人類が絶滅の危機に瀕したけれど、科学者ベルーガが開発したワクチンによって危機を免れたとされています。
その後、生物兵器として使用され、ゲーム内ではネオトキオを壊滅させた代物です。
アスモデウスの由来
「アスモデウス」という名前の悪魔がいます(正確には、「堕天使(神に反して天使界から追放された天使)」)。
七つの大罪では「色欲」を司るとされる悪魔です。
このアスモデウスは、階級でいえば『上級三隊』に所属する『熾天使』です。
これは階級的にルシフェル(ルシファー)と同等のエリートです。
七つの大罪
これはとあるデーモン学者の創作なので本来のデーモン学からはちょっと逸脱したものになってますが、いまは結構メジャーな分類になってます。
七つの大罪に対応する悪魔は以下の通りです。
- 『 Lust(色欲)』:アスモデウス
- 『 Pride(傲慢)』:ルシフェル(ルシファー)
- 『 Envy(嫉妬)』:リヴァイアサン
- 『 Gluttony(暴食)』:ベルゼブル(ベルゼブブ)
- 『 Sloth(怠惰)』:ベルフェゴール
- 『 Greed(貪欲)』:マモン
- 『 Wrath(憤怒)』:サタン
七つの大罪は、単にキリスト教神学にある「傲慢、嫉妬、暴食、色欲、怠惰、貪欲、憤怒」のことです。
アスモデウスに「色欲」背負わせたのは、16世紀にいたデーモン学者で、適当に堕天使から7人選んで「大罪」とくっつけたらしいです。
名前と大罪のくっつけ方は学者によって違うらしいので、必ずしも上記が絶対ではありません。