2012Jun08
E3 2012 で発表された「Wii U」についてまとめ
6月5日から7日までアメリカで開催されていたゲームショー「E3」で任天堂の新型据え置きゲーム機「Wii U」の発表がありました。
個人的に気になった情報をまとめたいと思います。
ハードウェア
- 白と黒のカラーバリエーションが用意される。
- 液晶画面の付いたタブレット上のコントローラーの名前は「Wii U ゲームパッド」。
- ゲームパッドのタッチスクリーン液晶の大きさは6.2インチ、解像度は未発表(852x480 ?)。重さは約500グラム。
- ゲームパッドは去年の発表時から細部が変更。アナログパッドからアナログスティックになる。TVコントロールボタン搭載でTVのリモコンにもなる。
- Wii U本体とは最大2台のゲームパッドの接続に対応(去年の発表時では1台までだった)。
- Wiiにはあったゲームキューブとの互換性はなくなった模様。
- WiiでダウンロードしたバーチャルコンソールソフトはWii Uに引っ越し可能。
- 一応発売は2012年末を予定。価格は未定。
ソフトウェア
- ローンチタイトルとして任天堂からは「New スーパーマリオブラザーズ U」と「ニンテンドーランド」。
- 「ニンテンドーランド」は架空のテーマパークが舞台。任天堂の人気シリーズ(ゼルダの伝説/ドンキーコング/どうぶつの森/るいーじマンション/謎の村雨城など)をもとにした12種類のミニゲーム集、
- Miiverse と呼ばれる SNS 的な要素(Miiを介した掲示板?)をWii Uで標準サポート。ただしWii U専用ではなく、ネット上のサービスのようなので任天堂ハード以外の端末からもアクセス可能になる予定。
- その他のゲームはソフトウェアのページからリンクされている「Wii Uソフトウェア ラインナップ映像」から見る事ができます。血なまぐさい洋ゲーが多い印象。
去年「ゼルダの伝説」のデモが参考出展されていたので、さらにすごいものを期待してましたが特に何もなかったのは残念。
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| 10:03 PM | comments (0) | Tweet
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