まものつかい → まものマスター

SFC 版では基本職の一つ「まものつかい」を戦闘に参加させていると、戦闘終了後に一定の確率で倒したモンスターが仲間になりました。
DS 版ではこの能力が失われ、職業名も「まものマスター」に変更になっています。

SFC 版で仲間になる可能性のモンスターは以下18種でした。

  • ウインドマージ
  • キメイラ
  • キラーマシン2
  • キングスライム
  • くさったしたい
  • スーパーテンツク
  • スライム
  • スライムナイト
  • ダークホーン
  • どろにんぎょう
  • ばくだんいわ
  • はぐれメタル
  • ファーラット
  • ホイミスライム
  • ボストロール
  • ランプのまおう
  • リップス
  • レッサーデーモン

仲間スライム

戦闘でモンスターが仲間にならない代わりに、町の中などで出会ったスライムが仲間になります。

詳細は「仲間スライム」のページを参照。

すれちがい通信「夢告白」

自分の“将来の夢”を登録し、それを DS のすれ違い機能で交換する「夢告白」というシステムが追加されました。
たくさんすれちがい通信を行うと、ゲーム内で何かがアンロックされるという要素もあるようです。

このシステム追加に伴い、SFC 版で占いの館のあった場所に「すれちがいの館」という施設ができました。

スライムカーリング

タッチペンを使ったミニゲーム「スライムカーリング」が追加されました。

実際のカーリングをモチーフに、ストーンではなくスライムを滑らせ、タッチペンで画面をこすって投げたスライムをゴールまで誘導するという遊びです。様々な趣向を凝らしたコースが用意されているそうです。

その他

上記以外で判明している細かな変更点は以下の通り:

  • ダンジョン等が 3D 化された。
  • 仲間会話システムを搭載。
  • モンスター図鑑追加
  • SFC 版では容量の都合上入れられなかった上世界の白地図が DS 版では用意される。
  • 上下世界の地図を最初から所持しているので、買ったり拾う必要がなくなった。
  • モンストルの英雄・アモスに専用グラフィックが用意される。
  • アモスの肩書きが変更(SFC版:「むらのえいゆう」、DS版:「まちのえいゆう」)。
  • ミレーユの肩書きが変更。
  • 「あくまのカガミ」などがモシャスを唱えて主人公たちに化けた時のグラフィックが高精細化。
  • 一部を除いてモンスターから得られる経験値とお金が増えた。
  • シエーナの町がマルシェの町に名称変更。
  • サンマリーノ町長のメイドの名前がサンディからメラニィに変更(DQ9に登場するコギャル妖精のサンディとの混同を避けるため?)
  • 各地域でエンカウントするモンスターが若干変更。
  • 戦闘時のコマンドで「じゅもん」と「とくぎ」が「とくぎ」に一本化された。
  • キャラがレベルアップした時のパラメーターのUP値がランダムになった。
  • 主人公の特技「おもいだす」や「わすれる」がなくなった。
  • カジノのスロットマシンに5ドラム型が追加。
  • ツボ等から入手できるアイテムが増えた。
  • ペスカニの洞窟の構造が変化した。
  • 職業についた時、熟練度1→2に必要な戦闘回数が1回増えた。
  • 地面に落ちているちいさなメダルが光っているので見つけやすくなった(レミラーマ不要)。
  • 下の世界のライフコッドで主人公の実体が山肌の道に逃げるが、遠くまで逃げなくなった。
  • 不思議な洞窟の B1F の構造が変化。
  • スフィーダの盾に刻まれている印が変更(十字架→剣2本)。これに伴い聖なるほこらでの印あわせの図柄が変更。
  • ミミック等はおたからのドロップ率が100%になっている。
  • テリーの加入時のレベルが23から28になった。また武闘家もマスター済み。
  • ムドーの城 2F の宝箱の中身が変更(ひとくいばこ → アモールの水)
  • 湖の穴の宝箱の中身が変更(薬草 → みかがみの盾)
  • 無気力状態でスライム格闘場に挑戦できなくなった。
  • 隠しダンジョンに入るために全職業の熟練度を上げなくてもよくなった。
  • 全職業の熟練度を「★x5」以上にするとダーマ神殿の神官から「ゴスペルリング」がもらえる。
  • 隠しダンジョンの構造が変化。
  • デスコッドの姿が「近い未来」「遠い未来」「今の魔物たち」から選べる。
  • 「時の砂」が何度でも使える。
  • ルーラの行き先に「べっせかいへ」が追加。
  • 教会のマークが十字架ではなくなった。
  • 隠しダンジョンのボスに専用グラフィックが用意された。