2008Jan25
dynabook HDD 交換
年末は親戚に頼まれて、ノートパソコンのハードディスクの交換作業をしました。
物は2003年夏モデルの「東芝 dynabook A8/420CME」。写真や音楽ファイルやらで内蔵ハードディスクの空きが少なくなって心許ないとの事。この親戚はパソコンとかあまり詳しくないので、ハードディスク交換経験のある僕に白羽の矢が立ったというわけ。
あとは旧ハードディスクをブラケットから取り外し、新ハードディスクをブラケットに取り付け、パソコンの中に戻して終了。ここまでほんの10分程度。
小型ノートパソコン「富士通 LOOX T8/90M」のハードディスク交換をした時は、キーボードを取り外す必要があったのでとても難儀したんですよね。今回は拍子抜けするほど簡単にハードディスクにアクセスできて楽勝でした。
あとは電源を投入し、リカバリディスクが入った DVD-ROM ドライブから起動するだけ。あとは画面の表示に従うだけですが、ものの30分ほどで Windows のインストール作業が終了しました。LOOX をリカバリした時は2時間以上かかった記憶があるんですが、LOOX のリカバリディスクが CD-ROM だったからでしょうか。
まあ何はともあれハードディスク交換および再インストールも問題なく終わり、あとはあらかじめバックアップしておいたデータを戻して完了とあいなりました。
ちなみにもともと 30GB だったハードディスクを 160GB のものに交換。5倍強の容量になって満足してくれました。
30GB のハードディスクはというと、2.5インチHDDケース(Speedzter Little)に入れて外付けハードディスクとして復活。
PS. 知っている人にとっては常識だと思うけれど、BUFFALO や I-O DATA 等から発売されている内蔵ハードディスクを買うよりも、バルクドライブの方が断然お得。データ引越しソフト等や動作検証作業分だけバルクドライブ単体より割高。これらの会社はハードディスク自体は作っていないので、中身(ハードディスク)は製造メーカーこそ違えどれも同じですし。
強いて言えばバルクドライブならメーカーを指定してハードディスクを購入できるので、その点は大きな強み。
気をつけるべきポイントは、接続インターフェイス(古い PC はP-ATA、新しい PC はS-ATA)と HDD の厚さでしょうか。
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